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J-GLOBAL ID:201602247871897355   整理番号:16A1333166

気候変動予測モデルにみられる将来の台風

著者 (2件):
資料名:
号: 68  ページ: 27-30  発行年: 2016年11月24日 
JST資料番号: L1945A  ISSN: 0915-6062  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では,将来気候予測の一例として,IPCCの第5次評価報告書に向けて集積された第5期結合モデル相互比較実験の気候モデル群から,現在気候の再現性の良いモデルを選択的に用いることで,日本周辺の台風発生の将来変化について検討した結果を,次の項目に沿って記述した。1)気候モデルにおける台風の評価,2)将来の気候における台風,である。2016年は,本州当方を北上して北海道に接近・上陸する台風が多かった。この原因が「地球温暖化」であると断定することはできないが,温暖化シナリオでの将来気候においては,北海道へ接近する経路をたどる台風がより多くなる可能性が高いことが示された。長期的な視点で,洪水や豪雨・暴風への対応策を検討しておくことが重要と考える。
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分類 (2件):
分類
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大規模擾乱,台風,大気重力波  ,  環境問題 
引用文献 (7件):
タイトルに関連する用語 (3件):
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