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J-GLOBAL ID:201602271151343869   整理番号:16A0595550

ツバキ種子油(Camellia oleifera Abel.)の水性酵素の抽出と解乳化および油の物理化学的性質

Aqueous enzymatic extraction and demulsification of camellia seed oil (Camellia oleifera Abel.) and the oil’s physicochemical properties
著者 (5件):
資料名:
巻: 118  号:ページ: 244-251  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: B0531A  ISSN: 1438-7697  CODEN: EJLST  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ツバキ種子(Camellia oleifera Abel.)から油を抽出するために,水性酵素抽出法を開発した。個々の酵素および酵素の組合せ,pH,水に対する材料の比率,反応時間,そして解乳化の方法を検討した。油の物理化学的性質(酸価,過酸化物価,脂肪酸組成,フェノール,およびリン脂質の含有量)にあたえるヘキサンと水性酵素抽出の影響を比較した。プロテアーゼ/セルラーゼの組み合わせは,他の組み合わせよりもはるかに多くの油を産出した。最適反応条件下で,遊離油の収率82.37%が得られた。4種類の解乳化法を比較して,20%エタノール(v/v)での解乳化後に最高の遊離油収率91.38%を達成した。ヘキサン抽出油と比較して,水性酵素抽出油はより酸性であり,そして高い割合のモノ不飽和脂肪酸およびビタミンEとスクアレン,そしてより低い過酸化物価,総飽和脂肪酸,多不飽和脂肪酸の割合,および総フェノールと総リン脂質双方の含有量であった。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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油脂の性質  ,  食用油脂,マーガリン 
物質索引 (8件):
物質索引
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