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J-GLOBAL ID:201602271658272272   整理番号:16A1333588

高分子量揮発性有機化合物としてのノナナールによるPt-,Pd-,およびAu-充填SnO2センサ材料の回復時間の分析

Analysis of Recovery Time of Pt-, Pd-, and Au-Loaded SnO2 Sensor Material with Nonanal as Large-Molecular-Weight Volatile Organic Compounds
著者 (10件):
資料名:
巻: 28  号: 11  ページ: 1165-1178  発行年: 2016年 
JST資料番号: L0338A  ISSN: 0914-4935  CODEN: SENMER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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高分子量揮発性有機化合物としてのノナナールへの曝露の後,Pt-,Pd-,およびAu-充填SnO2(Pt,Pd,Au/SnO2)半導体ガスセンサの回復時間を調べた。その応答と温度プログラム反応(TPRe)で,そして透過型電子顕微鏡(TEM)観察でセンサを特性評価した。十分なエイジングで前処理したセンサは,ノナナールで応答の良さを示したが抵抗回復は弱かった。一方,イソプレンで抵抗回復の良さを観察した。TPRe分析は,アルデヒドガス分子がセンサ使用温度でセンサ上でカルボン酸へと酸化されることを明らかにした。十分にエイジングしたPt,Pd,およびAu/SnO2センサでは,充填Pt,Pd,およびAu触媒は凝集するのをTEMで観察された。これらの結果から,充填Pt,Pd,およびAu貴金属粒子の種々の分散状態,SnO2粒子表面上でのノナナールの酸化および吸着のメカニズム,およびノナナールへの曝露後回復時間とのその関係を示す。(翻訳著者抄録)
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分類 (5件):
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脂肪族アルデヒド  ,  酸化物薄膜  ,  貴金属触媒  ,  分析機器  ,  金属の結晶構造 
引用文献 (28件):
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