特許
J-GLOBAL ID:201603000037277461

高周波加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-170034
公開番号(公開出願番号):特開2016-046122
出願日: 2014年08月25日
公開日(公表日): 2016年04月04日
要約:
【課題】高圧側の信号を検知する必要無く、負荷の有無を検出する。【解決手段】被加熱物を入れる加熱室と、前記被加熱物を高周波出力によって加熱するマグネトロンと、交流電源に接続され電源を直流化する整流回路と、整流回路に接続されマグネトロンを駆動するインバータ回路と、インバータ回路の入力電流を検出する入力電流検出回路と、インバータ回路のスイッチング素子を制御する制御回路とを備えた高周波加熱装置において、制御回路は、マグネトロンが駆動している時、一定にしたスイッチング素子のON時間に入力電流検出回路より出力される入力電流を積算した第一の積算電流値が特定の第一のしきい値より小さいときは加熱室に前記被加熱物が有ると判断して加熱を継続するものである。【選択図】図5
請求項(抜粋):
被加熱物を入れる加熱室と、前記被加熱物を高周波出力によって加熱するマグネトロンと、交流電源に接続され電源を直流化する整流回路と、該整流回路に接続され前記マグネトロンを駆動するインバータ回路と、該インバータ回路の入力電流を検出する入力電流検出回路と、前記インバータ回路のスイッチング素子を制御する制御回路とを備えた高周波加熱装置において、前記制御回路は、前記マグネトロンが駆動している時、一定にした前記スイッチング素子のON時間に前記入力電流検出回路から出力される入力電流を積算した第一の積算電流値が特定の第一のしきい値より小さいときは前記加熱室に前記被加熱物が有ると判断して加熱を継続することを特徴とする高周波加熱装置。
IPC (2件):
H05B 6/68 ,  F24C 7/02
FI (2件):
H05B6/68 330B ,  F24C7/02 355H
Fターム (11件):
3K086AA05 ,  3K086BA08 ,  3K086BB03 ,  3K086CB20 ,  3K086CC01 ,  3K086CD19 ,  3K086EA11 ,  3L086AA01 ,  3L086CB20 ,  3L086CC23 ,  3L086DA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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