特許
J-GLOBAL ID:201603000481756406
車両用シフト位置検出装置および車両用シフト制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
池田 治幸
, 池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-160837
公開番号(公開出願番号):特開2016-038002
出願日: 2014年08月06日
公開日(公表日): 2016年03月22日
要約:
【課題】少なくとも4個のセンサから成るシフト位置検出装置について、前後進切替の誤作動を回避しつつ退避走行できる車両用シフト位置検出装置を提供する。【解決手段】1つのホールICが故障しても3個のホールICによって決定されるシフト位置Pshに基づいて走行が継続され、この3個のホールICのうち何れか2つが、現在のシフトレンジと逆方向に走行するシフト位置Pshへの信号を出力した場合に異常であると判定されて、ニュートラルレンジに切り替えられるため、前後進の誤作動が確実に防止される。従って、3個のホールICに基づいて安全な退避走行が可能となる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
シフト操作子に一体的に設けられている磁石と、該磁石に対向して配置されている少なくとも4個のセンサと、前記磁石が前記シフト操作子の操作に伴って前記各センサに対して相対変位したときに前記各センサから出力される信号に基づいて前記シフト操作子のシフト位置への操作を決定するシフト位置決定部とを、含んで構成される、車両用シフト位置検出装置であって、
前記少なくとも4個のセンサのうち何れか1つの異常が判定されると、残りの少なくとも3個のセンサによってシフト位置を決定するものであり、
前記少なくとも3個のセンサが、走行中の走行方向と逆方向に走行するシフト位置への信号を出力するか否かに基づいて異常判定を行う異常判定部をさらに備える
ことを特徴とする車両用シフト位置検出装置。
IPC (3件):
F16H 61/12
, B60K 20/02
, G01B 7/00
FI (4件):
F16H61/12
, B60K20/02 Z
, G01B7/00 102M
, G01B7/00 101H
Fターム (21件):
2F063AA02
, 2F063AA03
, 2F063BA11
, 2F063CA09
, 2F063DA01
, 2F063DB05
, 2F063DD04
, 2F063GA52
, 3D040AA12
, 3D040AA33
, 3D040AB01
, 3D040AC36
, 3D040AC66
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PB08
, 3J552PB10
, 3J552QC07
, 3J552QC10
, 3J552TA10
, 3J552VA62W
引用特許:
出願人引用 (4件)
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自動制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-165567
出願人:マツダ株式会社
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ポジションセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-198563
出願人:株式会社東海理化電機製作所
-
ポジションセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-198562
出願人:株式会社東海理化電機製作所
-
操作位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-023619
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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