特許

J-GLOBAL ID：201603000781051510

建設機械

発明者： 安部 敏博 ,  西口 仁視 ,  日高 貴雄 ,  野末 明靖
出願人/特許権者： 日立建機株式会社
代理人 (1件)： 広瀬 和彦
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-085670
公開番号（公開出願番号）：特開2014-206030
特許番号：特許第6035193号
出願日： 2013年04月16日
公開日（公表日）： 2014年10月30日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 エンジンにより自走可能な車体と、該車体に設けられ加熱された液体を冷却する熱交換器と、該熱交換器に対面して前記エンジンに設けられ該熱交換器に冷却風を供給する冷却ファンと、該冷却ファンと前記熱交換器との間に冷却風通路を形成するシュラウドとを備え、 前記シュラウドは、前記熱交換器側に設けられた熱交換器側シュラウドと、前記エンジン側に設けられ前記冷却ファンを外周側から取囲むファンリングと、可撓性の材料により筒状に形成された中間シュラウドとを有し、 前記中間シュラウドは、一端側が前記熱交換器側シュラウドに固定される固定部と、他端側が自由端となったシール部と、前記固定部と前記シール部との間を接続する中間筒部とにより構成されてなる建設機械において、 前記ファンリングの外周面には、該ファンリングの周方向に沿って延び前記シール部の動きを制限する溝部材が周方向に離間されて複数設けられており、 前記各溝部材は、前記ファンリングの外周面に取付けられる取付部と、該取付部からV字状に屈曲し前記シール部を受承する受承面部とにより形成されており、 前記シール部と前記溝部材とのうちの少なくとも一方側には、前記各溝部材の長さ方向の両端部による前記シール部の変形を抑制する変形抑制部が設けられていることを特徴とする建設機械。

IPC (1件)：

E02F 9/00 ( 200 6.01)

FI (1件)：

E02F 9/00 N

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 建設機械
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-290143   出願人：日立建機株式会社
• 建設機械
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-290132   出願人：日立建機株式会社
• 建設機械
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-292274   出願人：日立建機株式会社