特許
J-GLOBAL ID:201603000979224142
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
川口 嘉之
, 世良 和信
, 平川 明
, 関根 武彦
, 今堀 克彦
, 宮下 文徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-161092
公開番号(公開出願番号):特開2016-037893
出願日: 2014年08月07日
公開日(公表日): 2016年03月22日
要約:
【課題】選択還元型NOx触媒への還元剤の添加量を適正化する。【解決手段】選択還元型NOx触媒のアンモニア吸着量に関連する一又は複数の所定パラメータに基づいてアンモニア吸着量を推定すると共に、アンモニア吸着量の推定値の最大値または最小値の少なくとも一方で規定されるアンモニア吸着量の推定値である特定アンモニア吸着量を所定パラメータの誤差に基づいて推定し、特定アンモニア吸着量が、アンモニア吸着量の目標範囲から外れている場合には、目標範囲に戻るように、添加弁によるアンモニアの前駆体またはアンモニアの添加を制御する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられ該排気通路内にアンモニアの前駆体またはアンモニアを添加する添加弁と、
前記添加弁よりも下流の排気通路に設けられ、触媒内に吸着しているアンモニアによりNOxを選択還元する選択還元型NOx触媒と、
を備え、
前記添加弁による前記アンモニアの前駆体またはアンモニアの添加により、前記選択還元型NOx触媒におけるアンモニア吸着量を制御する内燃機関の排気浄化装置において、
前記アンモニア吸着量に関連する一又は複数の所定パラメータに基づいて前記アンモニア吸着量を推定すると共に、前記アンモニア吸着量の推定値の最大値または最小値の少なくとも一方で規定されるアンモニア吸着量の推定値である特定アンモニア吸着量を前記所定パラメータの誤差に基づいて推定する推定部と、
前記特定アンモニア吸着量が、前記アンモニア吸着量の目標範囲から外れている場合には、前記目標範囲に戻るように、前記添加弁によるアンモニアの前駆体またはアンモニアの添加を制御する制御部と、
を備える内燃機関の排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/08
, F01N 3/18
, F01N 3/20
FI (4件):
F01N3/08 B
, F01N3/08 H
, F01N3/18 C
, F01N3/20 C
Fターム (22件):
3G091AA02
, 3G091AA17
, 3G091AA18
, 3G091AB05
, 3G091AB15
, 3G091AB16
, 3G091BA14
, 3G091BA31
, 3G091CA17
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DC03
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA17
, 3G091EA22
, 3G091EA33
, 3G091HA09
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA42
引用特許: