特許
J-GLOBAL ID:201603000983277528
表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-155112
公開番号(公開出願番号):特開2016-001327
出願日: 2015年08月05日
公開日(公表日): 2016年01月07日
要約:
【課題】表示装置の特性を劣化させる原因である、封止領域より侵入する水分や酸素の量を減らした信頼性の高い表示装置と、その作製方法を提供する。【解決手段】封止膜36を有することにより、表示装置の有機材料を含んだ層間絶縁膜35は表示装置(パネル)外部の大気と直接接しなくなる。このため、表示装置外部の水や酸素が、吸湿性のあるような有機材料を含んだ絶縁膜などを通して表示装置内に侵入することを防止することができる。よって、そして水や酸素などが引き起こしていた表示装置の内部の汚染、電気特性の劣化、ダークスポットやシュリンクなど様々な劣化を防止することができ、表示装置の信頼性を向上させることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1の基板と、第2の基板と、を有し、
前記第1の基板は、画素領域と、前記画素領域の外側に周辺駆動回路領域を有し、
前記第1の基板上に、絶縁層を有し、
前記絶縁層は、開口部を有し、
前記開口部は、前記画素領域を囲むように設けられ、
前記周辺駆動回路領域の前記絶縁層の上方に、シール材を有し、
前記第2の基板は、前記シール材を介して前記第1の基板に固着され、
前記開口部は、封止膜により被覆され、
前記絶縁層は、有機樹脂材料を有し、
前記画素領域は、画素電極を有し、
前記封止膜は、前記画素電極と同時に形成された導電膜であり、
前記画素領域の前記有機樹脂材料は、前記絶縁層に設けられた前記開口部により、前記画素領域と外気の間を分断されていることを特徴とする表示装置。
IPC (5件):
G09F 9/30
, H01L 51/50
, H05B 33/04
, H05B 33/12
, H05B 33/22
FI (5件):
G09F9/30 309
, H05B33/14 A
, H05B33/04
, H05B33/12 B
, H05B33/22 Z
Fターム (20件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107CC23
, 3K107CC27
, 3K107CC28
, 3K107DD89
, 3K107DD96
, 3K107EE47
, 3K107EE50
, 3K107EE55
, 5C094AA38
, 5C094BA27
, 5C094CA19
, 5C094DA07
, 5C094DA13
, 5C094EA04
, 5C094EA10
, 5C094FA01
, 5C094FB01
, 5C094FB15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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表示装置及びその作製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-042044
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
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表示装置及びその作製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-124964
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
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電子装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-388114
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
-
有機EL素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-306143
出願人:パイオニア株式会社, 東北パイオニア株式会社
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発光装置及びその作製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-338454
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
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表示装置の作製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-088789
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
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