特許
J-GLOBAL ID:201603001000294087
三次元造形物の製造方法、三次元造形物および三次元造形用組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増田 達哉
, 朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-137111
公開番号(公開出願番号):特開2016-013658
出願日: 2014年07月02日
公開日(公表日): 2016年01月28日
要約:
【課題】三次元造形物を効率よく製造することができる三次元造形物の製造方法を提供すること、および、品質の高い三次元造形物を提供すること。【解決手段】本発明の三次元造形物の製造方法は、層を積層することにより、三次元造形物を製造する三次元造形物の製造方法であって、粒子と、結着樹脂と、溶媒と、を含む三次元造形用組成物を用いて前記層を形成する層形成工程と、前記層に、結合剤を含む結合液を吐出する吐出工程と、前記層形成工程および前記吐出工程を繰り返し行った後、前記結合剤で結合していない前記粒子を除去液によって除去する除去工程と、を有し、前記結着樹脂は、水に対するpKaが前記除去液のpHより小さい水溶性官能基を有していることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
層を積層することにより、三次元造形物を製造する三次元造形物の製造方法であって、
粒子と、結着樹脂と、溶媒と、を含む三次元造形用組成物を用いて前記層を形成する層形成工程と、
前記層に、結合剤を含む結合液を吐出する吐出工程と、
前記層形成工程および前記吐出工程を繰り返し行った後、前記結合剤で結合していない前記粒子を除去液によって除去する除去工程と、を有し、
前記結着樹脂は、水に対するpKaが前記除去液のpHより小さい水溶性官能基を有していることを特徴とする三次元造形物の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4F213AC04
, 4F213WA25
, 4F213WB01
, 4F213WL23
, 4F213WL26
, 4F213WL42
, 4F213WL55
, 4F213WL75
, 4F213WL95
引用特許:
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