特許
J-GLOBAL ID：201603001212153734

中継装置及びFAX送受信プログラム

発明者：
鴻江 俊彰

鴻江 俊彰 について


出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社 について


代理人 (2件)： 平田 忠雄 ,  遠藤 和光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-117268
公開番号（公開出願番号）：特開2016-171595
出願日： 2016年06月13日
公開日（公表日）： 2016年09月23日
要約：
【課題】FAX送信機能を有しない末端装置がFAX送信機能を有する中継装置に複数の宛先に対するFAXの送信を行わせる場合に、複数の中継装置によって複数の宛先に対するFAX送信を実行する中継装置及びFAX送受信プログラムを提供する。【解決手段】中継装置1aは、末端装置2a-2cから私設網4を介してFAX送信指示を受け付けるメール通信手段100と、メール通信手段100が受け付けたFAX送信指示に基づいて、公衆網7を介して外部にFAX送信するFAX通信手段103と、FAX送信指示の内容に基づいて私設網4で接続された他の中継装置1b、1cにFAX送信を依頼するか否か判断する転送判断手段105と、転送判断手段105が他の中継装置1b、1cにFAX送信を依頼すると判断した場合に、FAX送信指示の一部又は全部を他の中継装置1b、1cに送信依頼するFAX送信依頼手段106とを有する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
ファクシミリ送信機能を有しない末端装置から私設網を介してファクシミリ送信指示を受け付ける受付手段と、 前記受付手段が受け付けたファクシミリ送信指示に基づいて、公衆網を介して外部にファクシミリ送信するファクシミリ通信手段と、 前記受付手段が受け付けたファクシミリ送信指示の内容に基づいて前記私設網で接続された他の装置にファクシミリ送信を依頼するか否か判断する判断手段と、 前記判断手段が他の装置にファクシミリ送信を依頼すると判断した場合に、前記受付手段が受け付けたファクシミリ送信指示の一部又は全部を他の装置に送信依頼する依頼手段とを有し、 前記判断手段は、前記受付手段が受け付けたファクシミリ送信指示を前記ファクシミリ通信手段によってファクシミリ送信した結果が通信失敗であった場合に、前記私設網で接続された他の装置にファクシミリ送信を依頼すると判断し、 前記依頼手段は、通信失敗であった場合に前記ファクシミリ通信手段がファクシミリ送信した通信の条件を前記送信依頼とともに前記判断手段により判断された前記他の装置に送信する中継装置。
IPC (3件)：
H04N 1/00 ,  H04N 1/32 ,  G06F 13/00
FI (4件)：
H04N1/00 107Z ,  H04N1/32 Z ,  H04N1/00 104A ,  G06F13/00 520C
Fターム (32件)：
5B084AA06 ,  5B084AA29 ,  5B084AB01 ,  5B084BB01 ,  5B084DC06 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA29 ,  5C062AA35 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AC02 ,  5C062AC04 ,  5C062AC22 ,  5C062AC42 ,  5C062AC43 ,  5C062AE01 ,  5C062AE14 ,  5C062AF02 ,  5C062AF03 ,  5C062BC01 ,  5C062BD09 ,  5C075AB90 ,  5C075BA03 ,  5C075CA14 ,  5C075CE04 ,  5C075CE12 ,  5C075CE13 ,  5C075DD04
引用特許：
出願人引用 (7件)
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