特許
J-GLOBAL ID:201603001235117158
臭気抑制システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-219378
公開番号(公開出願番号):特開2016-083630
出願日: 2014年10月28日
公開日(公表日): 2016年05月19日
要約:
【課題】排水槽内を攪拌曝気することで酸素溶存させ、臭気を有効に抑制することができる臭気抑制システムを提供する。【解決手段】液体吸い込み口から気液混合体の放出口に至る流路の内周面に螺旋状溝を設けると共に、流路内で軸流を発生させる第1の気体噴出口、及び螺旋状溝に気体を吹き込んで旋回流を発生させる第2の気体噴出口を設けた気液混合循環流発生装置12を有する。この気液混合循環流発生装置12が設けられる排水槽11外に、第1及び第2の気体噴出口へ空気を供給する空気供給装置13を設ける。気液混合循環流発生装置12は、排水槽11の底部に、1〜3m四方の平面面積範囲あたりに1台の割合で設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端の液体吸い込み口から他端の気液混合体の放出口に至る流路の内周面に、流路方向に向って旋回する螺旋状溝を有し、この流路の中間部分に、軸中心部に気体を吹き込み前記流路方向に沿う軸流を発生させる第1の気体噴出口、及び前記螺旋状溝に気体を吹き込み、旋回流を発生させる第2の気体噴出口を設けた気液混合循環流発生装置と、
この気液混合循環流発生装置が設けられる排水槽外に設置され、前記第1及び第2の気体噴出口へ管路を通じて空気を供給する空気供給装置とを備え、
前記気液混合循環流発生装置を、前記液体吸い込み口が下向きで前記気液混合体の放出口が上向きとなる状態で、前記排水槽の底部に、1〜3m四方の平面面積範囲あたりに1台の割合で設けたことを特徴とする臭気抑制システム。
IPC (5件):
C02F 1/00
, B01F 3/04
, B01F 1/00
, B01F 5/00
, B01F 5/02
FI (5件):
C02F1/00 F
, B01F3/04 A
, B01F1/00 A
, B01F5/00 G
, B01F5/02 A
Fターム (5件):
4G035AA01
, 4G035AB05
, 4G035AC15
, 4G035AC44
, 4G035AE13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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気液混合循環流発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-029466
出願人:株式会社キャビテックビルコミュニティ
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曝気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-181824
出願人:島野信博
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汚泥処理装置、および汚泥処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-032401
出願人:松下環境空調エンジニアリング株式会社, 兵庫県土地改良事業団体連合会, 環境設備工業株式会社, 関西化工株式会社
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特許第3570861号
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ポンプ槽内攪拌装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-214692
出願人:新明和工業株式会社
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