特許
J-GLOBAL ID:201603001291974543

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-254743
公開番号(公開出願番号):特開2016-113066
出願日: 2014年12月17日
公開日(公表日): 2016年06月23日
要約:
【課題】 スノー性能を犠牲にすることなくノイズ性能を向上させる。【解決手段】 ピッチ長さがPcのジグザグ状のセンタ周方向主溝3と、ピッチ長さがPsのジグザグ状のショルダ周方向主溝4と、角度θcで傾斜するセンタ傾斜横溝5と、角度θsで傾斜するショルダ傾斜横溝6とを具える。Ps>Pc、かつθs<θcである。センタ傾斜横溝5の両端部は、センタ周方向主溝3のジグザグの傾斜溝部3a又は3bと交わり、かつこの交わる傾斜溝部3a又は3bの傾斜方向はセンタ傾斜横溝5の傾斜方向と相違する。ショルダ傾斜横溝6の形成数Nsは、センタ傾斜横溝5の形成数Ncよりも大である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ赤道両側に配されるセンタ周方向主溝と、該センタ周方向主溝のタイヤ軸方向外側に配されるショルダ周方向主溝と、前記センタ周方向主溝間をタイヤ軸方向に対して角度θcで横切るセンタ傾斜横溝と、前記ショルダ周方向主溝とトレッド端との間をタイヤ軸方向に対して前記角度θsで横切るショルダ傾斜横溝とを具える空気入りタイヤであって、 前記センタ周方向主溝、及びショルダ周方向主溝は、それぞれタイヤ軸方向一方側に傾斜する傾斜溝部と他方側に傾斜する傾斜溝部とが交互に繰り返されるジグザグ溝からなり、 かつ前記ショルダ周方向主溝のジクザグのピッチ長さPsを、センタ周方向主溝のジクザグのピッチ長さPcよりも小とするとともに、 前記センタ傾斜横溝の両端部は、それぞれ前記センタ周方向主溝の傾斜溝部と交わり、かつこの傾斜溝部の傾斜方向は、前記センタ傾斜横溝の傾斜方向と相違し、 前記ショルダ傾斜横溝の角度θsは、前記センタ傾斜横溝の角度θcよりも小、 しかも前記ショルダ傾斜横溝の形成数Nsは、前記センタ傾斜横溝の形成数Ncよりも大であることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (1件):
B60C 11/03
FI (2件):
B60C11/03 300C ,  B60C11/03 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭58-167205
  • 特開平4-087807
  • 特開平1-101205
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