特許
J-GLOBAL ID:201603001870055991
医療用活栓
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-134150
公開番号(公開出願番号):特開2016-172146
出願日: 2016年07月06日
公開日(公表日): 2016年09月29日
要約:
【課題】内部における薬液の滞留を従来よりも減らすとともに、従来と同様の操作性を維持する医療用活栓を提供する。【解決手段】本発明は、本体(2)とコック(3)とを備える医療用活栓(1)である。本体(2)は、筒状部(21)と、上流ポート(22)と、下流ポート(23)と、側管用ポート(24)とを有する。コック(3)は、円筒部(31)と、ハンドル(32)とを有する。円筒部(31)には、その外周面に溝部(33)が設けられている。溝部(33)の内部には、外周面の一部として壁部(34a)、(34b)が存在する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本体とコックとを備える医療用活栓であって、
前記本体は、
筒状部と、
前記筒状部の外周に設けられた上流ポートおよび下流ポートと、
前記上流ポートと前記下流ポートとの間に設けられた側管用ポートと、を有しており、
前記コックは、
前記本体の筒状部に回転自在に収容された円筒部と、
前記円筒部を回転操作するためのハンドルと、を有しており、
前記円筒部は、外周面に、前記コックが基準位置にある状態において、前記上流ポートと前記側管用ポートとを連通する第1流路溝と、前記側管用ポートと前記下流ポートとを連通する第2流路溝と、を有し、
前記円筒部は、前記コックを前記基準位置から所定量回転させた際に、前記上流ポート、前記側管用ポートおよび前記下流ポートの開口を同時に塞ぐ複数の壁部を有し、
前記第1流路溝および前記第2流路溝は、前記複数の壁部を迂回して形成され、
前記コックが前記基準位置にある状態において、前記上流ポートと、前記側管用ポートと、前記下流ポートとが連通する
ことを特徴とする医療用活栓。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4C066CC01
, 4C066JJ01
, 4C066JJ04
, 4C066QQ16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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医療用活栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-363854
出願人:株式会社ジェイ・エム・エス
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活栓
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-529136
出願人:エルカムメディカルアグリカルチュラルコーポレイティブアソシエイションリミティド
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液体混注具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-040327
出願人:日本シャーウッド株式会社
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医療用活栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-341961
出願人:日本シャーウッド株式会社
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三方活栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-028611
出願人:株式会社トップ
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医療用活栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-028774
出願人:日本シャーウッド株式会社
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