特許
J-GLOBAL ID:201603002285401090

加熱型誘導結合プラズマトーチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩田 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-187660
公開番号(公開出願番号):特開2016-061586
出願日: 2014年09月16日
公開日(公表日): 2016年04月25日
要約:
【課題】本発明の加熱型誘導結合プラズマトーチは、小型で脱溶媒能力に優れるとともに、酸、アルカリを含むか否かを問わず、微細液滴試料、高温気体試料のいずれの分析対象に対しても安定してプラズマに導入することができ、かつ、高感度の分析を実現可能な加熱型誘導結合プラズマトーチを提供することを課題とする。【解決手段】本発明の加熱型誘導結合プラズマトーチは、中心管4と中間管5と外側管6との三重管構造を有するトーチ本体部2が配され、中心管4は、発熱体4bがセラミックス管体4a中に埋設された状態で焼結される管状セラミックスヒータで構成されることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも、管内に霧状又は気体状の試料及び前記試料を運ぶキャリアガスが流送される中心管と、前記中心管との間に間隔を空け補助ガス流路が形成される状態で外挿される中間管と、前記中間管との間に間隔を空けプラズマガス流路が形成される状態で外挿される外側管との三重管構造を有するトーチ本体部が配され、 前記中心管は、発熱体がセラミックス管体中に埋設された状態で焼結される管状セラミックスヒータで構成されることを特徴とする加熱型誘導結合プラズマトーチ。
IPC (3件):
G01N 21/73 ,  H05H 1/30 ,  G01N 27/62
FI (4件):
G01N21/73 ,  H05H1/30 ,  G01N27/62 G ,  G01N27/62 F
Fターム (17件):
2G041CA01 ,  2G041DA14 ,  2G041GA20 ,  2G041GA27 ,  2G043AA01 ,  2G043BA01 ,  2G043BA05 ,  2G043CA01 ,  2G043CA03 ,  2G043DA05 ,  2G043EA08 ,  2G043GA11 ,  2G043GA15 ,  2G043GB02 ,  2G043GB05 ,  2G043GB07 ,  2G043GB16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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