特許
J-GLOBAL ID:201603002300624999
両開き扉装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-052441
公開番号(公開出願番号):特開2016-020626
出願日: 2015年03月16日
公開日(公表日): 2016年02月04日
要約:
【課題】 召合わせ部の密閉性を高めることが可能な両開き扉装置を提供する。【解決手段】 第1扉7の戸先側に設けられ、第2扉9との召合わせ箇所に沿って延びる帯状の召合わせ部11であって、第1扉7及び第2扉9が閉じた状態にあるときに、第2扉9の戸先側を扉枠5側から覆う召合わせ部11と、第2扉9のうち閉じた状態にあるときに召合わせ部11と対向する被召合わせ部13に設けられた第1パッキン部15Aであって、閉じた状態にあるときに召合わせ部11と液密に圧接する第1パッキン部15Aと、第2扉9に設けられ、閉じた状態にあるときに扉枠5と液密に圧接する第2パッキン部15Bであって、第1パッキン部15Aの延び方向両端からヒンジ3側に延びる第2パッキン部15Bとを備え、第1パッキン部15A及び第2パッキン部15Bを継ぎ目の無い一体のパッキン材にて構成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ヒンジを介して扉枠に揺動可能な組み付けられた第1扉及び第2扉を備える扉装置において、
前記第1扉の戸先側に設けられ、前記第2扉との召合わせ箇所に沿って延びる帯状の召合わせ部であって、前記第1扉及び前記第2扉が閉じた状態にあるときに、前記第2扉の戸先側を前記扉枠側から覆う召合わせ部と、
前記第2扉のうち前記閉じた状態にあるときに前記召合わせ部と対向する被召合わせ部に設けられた第1パッキン部であって、前記閉じた状態にあるときに前記召合わせ部と液密に圧接する第1パッキン部と、
前記第2扉に設けられ、前記閉じた状態にあるときに前記扉枠と液密に圧接する第2パッキン部であって、前記第1パッキン部の延び方向両端から当該第1パッキン部から離間する向き(以下、離間方向という。)に延びる第2パッキン部とを備え、
前記離間方向は、前記第1扉及び前記第2扉が閉じた状態にあるときに、前記第1扉側から前記第2扉側に向かう向きであり、
さらに、前記第1パッキン部及び前記第2パッキン部は、継ぎ目の無い一体のパッキン材にて構成されていることを特徴とする扉装置。
IPC (3件):
E06B 5/00
, E06B 3/36
, E06B 7/22
FI (3件):
E06B5/00 Z
, E06B3/36
, E06B7/22 F
Fターム (13件):
2E014AA02
, 2E014DA05
, 2E014DA07
, 2E014DB03
, 2E036AA01
, 2E036BA01
, 2E036DA02
, 2E036DA07
, 2E036EB02
, 2E036EB03
, 2E036GA02
, 2E036HB15
, 2E039AC04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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水密扉
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-266940
出願人:中国電力株式会社
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鉄道軌道用防水ゲート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-256336
出願人:日本車輌製造株式会社
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両開き扉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-247190
出願人:豊和工業株式会社
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