特許
J-GLOBAL ID:201603002863789293

研削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 宏義 ,  天田 昌行 ,  岡田 喜雅 ,  菅野 亨 ,  溝口 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-009120
公開番号(公開出願番号):特開2016-132071
出願日: 2015年01月21日
公開日(公表日): 2016年07月25日
要約:
【課題】反りを持った板状ワークであっても適切に吸引保持して、均一な厚みで研削すること。【解決手段】研削装置(1)は、板状ワーク(W)を保持する保持面(21b)を有するチャックテーブル(21)を回転可能に装着する保持手段(20)と、チャックテーブルで保持する板状ワークを環状の砥石(48)で研削する研削手段(41)と、保持手段と研削手段との傾きを相対的に調整する傾き調整手段(50)とを備える。チャックテーブルの保持面は、外周部分より中央部分が低い中凹形状に形成され、保持面と研削面(48a)とが平行になるように保持手段と研削手段との傾きを調整して研削が実施される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
板状ワークを保持する保持面を有するチャックテーブルを回転可能に装着する保持手段と、該チャックテーブルで保持する板状ワークを環状に配設された砥石を備える研削ホイールの研削面で研削する研削手段と、該保持手段と該研削手段とを相対的に傾き調整させる傾き調整手段と、を備えた研削装置であって、 該チャックテーブルの該保持面は中央部分が低く外周部分が高く中凹形状に形成され、該傾き調整手段によって該保持手段と該研削手段との傾き関係を調整させ、該保持面の中凹形状と該砥石の該研削面の円弧とを平行に位置づけ、該砥石を該チャックテーブルが保持する板状ワークの中心を通過させて研削する研削装置。
IPC (3件):
B24B 41/06 ,  B24B 49/03 ,  B24B 7/04
FI (3件):
B24B41/06 L ,  B24B49/03 Z ,  B24B7/04 B
Fターム (10件):
3C034AA08 ,  3C034BB73 ,  3C034CA30 ,  3C034DD10 ,  3C034DD20 ,  3C043BA03 ,  3C043BA09 ,  3C043BA14 ,  3C043CC04 ,  3C043DD05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る