特許
J-GLOBAL ID:201603003087827550

診療支援装置とその作動方法および作動プログラム、並びに診療支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人小林国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-063084
公開番号(公開出願番号):特開2016-184221
出願日: 2015年03月25日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
【課題】簡単に診療対象患者の今後の病状を判断することが可能な診療支援装置とその作動方法および作動プログラム、並びに診療支援システムを提供する。【解決手段】取得部47は、電子カルテDB14から、診療対象患者とクリニカルパスが同一の診療データである比較症例を取得する。分類部48は、比較症例を治療期間の長短に応じて良好群と不良群に分類する。算出部49は、各群それぞれに属する比較症例の検査値から、各群を代表する代表値を算出する。判定部50は、各群の間に有意差があるか否かをt検定により判定する。画面表示制御部51は、判定部50で有意差があると判定された場合、代表値の時系列変化を示す折れ線グラフ92、93と、診療対象患者の検査値の時系列変化を示す折れ線グラフ94とを重畳したグラフ比較表示画面21を生成する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
時系列に登録された検査値を含む診療データが患者毎に登録された症例データベースから、診療対象患者の比較対象の前記診療データである比較症例を取得する取得部と、 前記比較症例を治療成績に応じて複数の群に分類する分類部と、 同一の前記群に属する前記比較症例の前記検査値に基づいて、前記群を代表する代表値を算出する算出部と、 複数の前記群の間に有意差があるか否かを判定する判定部と、 前記判定部で有意差があると判定された場合、前記代表値と前記診療対象患者の前記検査値とを表示画面に比較可能に表示する制御を行う画面表示制御部とを備えることを特徴とする診療支援装置。
IPC (1件):
G06Q 50/22
FI (1件):
G06Q50/22 104
Fターム (1件):
5L099AA03
引用特許:
審査官引用 (9件)
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