特許
J-GLOBAL ID:201603003688375207
促進酸化水処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
藤河 恒生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-261397
公開番号(公開出願番号):特開2016-120454
出願日: 2014年12月24日
公開日(公表日): 2016年07月07日
要約:
【課題】電気分解により二価鉄イオンと次亜塩素酸を生成し、これらの二価鉄イオンと次亜塩素酸の反応を利用する促進酸化水処理方法であって、処理効率を増大させることができる促進酸化水処理方法を提供する。【解決手段】この促進酸化水処理方法は、pH制御器6によりpHを3以下の酸性になるように調整しながら、電解フローセル3の中で被処理水Sに浸された陽極と陰極の間に電流を流して、陽極で塩化物イオンと水とを反応させて次亜塩素酸を生成し、陰極で三価鉄イオンを還元して二価鉄イオンを生成し、それらの次亜塩素酸と二価鉄イオンとを反応させて生成したOHラジカルによって被処理水Sに溶存している有機化合物を酸化して分解する促進酸化水処理方法であって、前記陰極の表面にフロー制御器4によって0.6m/sec以上の速度の被処理水Sの流れを生じさせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
pHを3以下の酸性になるように調整しながら被処理水に浸された陽極と陰極の間に電流を流して、陽極で塩化物イオンと水とを反応させて次亜塩素酸を生成し、陰極で三価鉄イオンを還元して二価鉄イオンを生成し、それらの次亜塩素酸と二価鉄イオンとを反応させて生成したOHラジカルによって被処理水に溶存している有機化合物を酸化して分解する促進酸化水処理方法であって、
前記陰極の表面にフロー制御器によって0.6m/sec以上の速度の被処理水の流れを生じさせることを特徴とする促進酸化水処理方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (21件):
4D061DA08
, 4D061DB09
, 4D061DB19
, 4D061DC08
, 4D061EA03
, 4D061EB02
, 4D061EB04
, 4D061EB14
, 4D061EB16
, 4D061EB17
, 4D061EB19
, 4D061EB30
, 4D061EB35
, 4D061EB37
, 4D061EB39
, 4D061ED12
, 4D061ED13
, 4D061GA08
, 4D061GC02
, 4D061GC14
, 4D061GC20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-198587
出願人:学校法人龍谷大学
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水系の電解処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-079703
出願人:栗田工業株式会社
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次亜塩素酸発生方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-217933
出願人:三洋電機株式会社
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電解水生成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-118717
出願人:松下冷機株式会社, 松下電器産業株式会社
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特開平3-080103
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