特許
J-GLOBAL ID:201603003762353989

ロープ状構造体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-207832
公開番号(公開出願番号):特開2016-113738
出願日: 2015年10月22日
公開日(公表日): 2016年06月23日
要約:
【課題】マイクロサイズのロープ状の折りたたみ構造体やロープ状の螺旋構造体を簡易に製造する。【解決手段】第1流体の吐出口の直径dと第2流体の流路断面とを決定し、第2流体の流量Q2に対する第1流体の流量Q1の比である流量比(Q1/Q2)を対数軸による縦軸とすると共に第2流体の粘度を右向きに小さくなる実数軸による横軸とした片対数グラフとして作製した流量比粘度形状設定用マップの右下がりの第1所定線L1により区分けされる領域のうち右上領域の流量比(Q1/Q2)と第2流体の粘度を求め、求めた粘度に調整した第2流体を流量Q2として供給している流路に第1流体を流量Q1で吐出口から吐出する。すると、第1流体によるロープ状の折りたたみ(folding)の構造体やロープ状のコイル(coilling)の構造体を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1流体を第2流体中に吐出することにより前記第1流体によるロープ状の折りたたみ構造体またはロープ状の螺旋構造体を製造するロープ状構造体の製造方法であって、 前記第1流体を所定断面流路内で吐出径が500μm以下の吐出口から第1流量で吐出すると共に前記第2流体を前記所定断面流路に前記第1流体の流向と同一方向に第2流量で供給する際に、 前記第2流量に対する前記第1流量の流量比を対数軸による縦軸とすると共に前記第2流体の粘度を右向きに小さくなる実数軸による横軸とした片対数グラフとしたときに、前記流量比と前記第2流体の粘度が右下がりの第1所定線により区分けされる2つの領域のうち前記第1所定線より右上領域に属するようにする、 ことを特徴とするロープ状構造体の製造方法。
IPC (3件):
D01D 5/06 ,  D07B 1/02 ,  D01F 9/04
FI (3件):
D01D5/06 103 ,  D07B1/02 ,  D01F9/04
Fターム (21件):
3B153BB01 ,  3B153BB20 ,  3B153CC01 ,  4L035AA04 ,  4L035BB03 ,  4L035BB05 ,  4L035BB12 ,  4L035BB13 ,  4L035BB22 ,  4L035DD14 ,  4L035DD20 ,  4L035FF01 ,  4L035JJ15 ,  4L045AA02 ,  4L045BA02 ,  4L045BA09 ,  4L045BA58 ,  4L045CB24 ,  4L045DA02 ,  4L045DA05 ,  4L045DA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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