散布作業車

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：桂川直己
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-160119
公開番号（公開出願番号）：特開2016-036270
出願日： 2014年08月06日
公開日（公表日）： 2016年03月22日
要約：

【課題】粒状体散布装置が備える繰出部の駆動速度を制御することで、粒状体の散布量を高い自由度で調整可能な散布作業車を提供する。【解決手段】田植機は、車体に施肥機を搭載して走行可能に構成されている。施肥機は、電動モータ50と、制御部60と、を備える。電動モータ50は、肥料を繰り出すための繰出部を駆動する。制御部60は、電動モータ50の回転を制御する。車体は、エンジン10と、植付部と、回転センサ84と、を備える。エンジン10は、植付部を駆動するためのものであり、電動モータ50とは別に設けられる。回転センサ84は、植付部による植付速度を検出する。制御部60は、電動モータ50の駆動速度を検出して制御する。制御部60は、植付速度と、電動モータ50の駆動速度と、の対応関係を変更可能である。【選択図】図18

請求項（抜粋）：

粒状体散布装置と、前記粒状体散布装置を搭載して走行可能な車体と、を備え、前記粒状体散布装置は、粒状体を繰り出す繰出部と、前記繰出部を駆動する電動モータと、前記電動モータの回転を制御する制御部と、を備え、前記車体は、前記電動モータとは別に設けられた駆動源と、前記駆動源によって駆動される作業部と、前記作業部の作業速度を検出する作業速度検出部と、を備え、前記制御部は、前記電動モータの駆動速度を検出して制御するとともに、前記作業速度と、前記電動モータの駆動速度と、の対応関係を変更可能であることを特徴とする散布作業車。

IPC (1件)：

A01C 15/00

FI (2件)：

A01C15/00 G , A01C15/00 C

Fターム (12件)：

2B052AA23 , 2B052BC05 , 2B052BC16 , 2B052DA02 , 2B052DB02 , 2B052DC02 , 2B052DC07 , 2B052DC14 , 2B052DD02 , 2B052DD03 , 2B052EA02 , 2B052EB08

引用特許：

審査官引用 (6件)

農作業機
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-239624 出願人：松山株式会社
可変散布装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-032982 出願人：井関農機株式会社
水田作業機
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-192074 出願人：株式会社クボタ

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