難燃剤含有ポリカーボネート組成物のアルコール分解によるジヒドロキシ芳香族化合物の製造

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-549482
公開番号（公開出願番号）：特表2016-505591
出願日： 2013年12月11日
公開日（公表日）： 2016年02月25日
要約：

ポリカーボネートとリン含有難燃剤とを含むポリカーボネート含有組成物から、ジヒドロキシ芳香族化合物および炭酸ジアルキルを回収する方法を提示する。この方法は、アルコールと、非中和性基を持つエステル交換触媒との存在下、70°Cから200°Cの温度、50mbarから40barの圧力で、ポリカーボネートが解重合してジヒドロキシ芳香族化合物と炭酸ジアルキルとを生成するのに十分な時間、組成物を加熱する工程を含む。

請求項（抜粋）：

ポリカーボネートとリン含有難燃剤とを含む組成物からジヒドロキシ芳香族化合物および炭酸ジアルキルを回収する方法であって、前記回収法は、ポリカーボネート含有組成物を、アルコールと、非中和性基を持つエステル交換触媒との存在下、70°Cから200°Cの温度、50mbarから40barの圧力で、ポリカーボネートが解重合してジヒドロキシ芳香族化合物と炭酸ジアルキルとを生成するのに十分な時間、加熱する工程、を含むことを特徴とする、ジヒドロキシ芳香族化合物および炭酸ジアルキルの回収法。

IPC (4件)：

C07C 37/055 , C07C 39/16 , C07C 68/06 , C07C 69/96

FI (4件)：

C07C37/055 , C07C39/16 , C07C68/06 Z , C07C69/96 Z

Fターム (23件)：

4H006AA02 , 4H006AC42 , 4H006AC48 , 4H006BA09 , 4H006BA10 , 4H006BA11 , 4H006BA30 , 4H006BA44 , 4H006BA66 , 4H006BB14 , 4H006BB61 , 4H006BC31 , 4H006BC34 , 4H006BC35 , 4H006BC36 , 4H006FC52 , 4H006FE13 , 4H006KA57 , 4H039CA60 , 4H039CA66 , 4H039CD10 , 4H039CD90 , 4H039CL60

引用特許：

審査官引用 (15件)

ポリカーボネート類の分解方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-352829 出願人：バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
樹脂組成物、樹脂成形体、筐体及び樹脂成形体の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-024484 出願人：富士ゼロックス株式会社
熱可塑性樹脂組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-232699 出願人：株式会社カネカ

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