特許
J-GLOBAL ID:201603004871011113

内燃機関の気流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-012423
公開番号(公開出願番号):特開2016-138468
出願日: 2015年01月26日
公開日(公表日): 2016年08月04日
要約:
【課題】プラズマアクチュエータを有効に機能させることができる内燃機関の気流制御装置を提供する。【解決手段】吸気通路に設けられ、吸気通路の下流側に向かう方向の気流を誘起するプラズマアクチュエータ20と、プラズマアクチュエータ又はその上流位置に向けて燃料を噴射するように吸気通路に設けられたポート噴射用燃料噴射弁19と、プラズマアクチュエータ及び前記ポート噴射用燃料噴射弁を制御するための制御ユニット100とを備える。制御ユニットは、吸気弁7の閉弁期間のうちの少なくとも一部の期間に、ポート噴射用燃料噴射弁19による燃料噴射作動とプラズマアクチュエータ20の作動とを行わせるのに加え、吸気弁7の開弁の後にプラズマアクチュエータ20を作動させるように構成されている。さらに、プラズマアクチュエータの表面に水が付着しているか否かを判定する判定手段を備え、水付着と判定された場合に限り、ポート噴射作動とプラズマアクチュエータ作動とを行わせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸気通路に設けられ、作動されることで気流を誘起するプラズマアクチュエータと、 前記プラズマアクチュエータ又はその上流位置に向けて燃料を噴射するように吸気通路に設けられたポート噴射用燃料噴射弁と、 前記プラズマアクチュエータ及び前記ポート噴射用燃料噴射弁を制御するための制御ユニットと、を備え、 前記制御ユニットは、吸気弁の閉弁期間のうちの少なくとも一部の期間に、前記ポート噴射用燃料噴射弁による燃料噴射作動と、前記吸気通路の下流側に向かう方向の気流を誘起するように前記プラズマアクチュエータの作動とを行わせるのに加え、前記吸気弁の開弁の後に前記プラズマアクチュエータを作動させるように構成されていることを特徴とする内燃機関の気流制御装置。
IPC (7件):
F02D 43/00 ,  H05H 1/24 ,  F02F 1/42 ,  F02B 31/00 ,  F02D 41/34 ,  F02D 41/04 ,  F02D 41/02
FI (11件):
F02D43/00 301U ,  H05H1/24 ,  F02F1/42 F ,  F02B31/00 301Z ,  F02B31/00 331Z ,  F02D43/00 301J ,  F02B31/00 301F ,  F02D43/00 301G ,  F02D41/34 C ,  F02D41/04 325Z ,  F02D41/02 301A
Fターム (27件):
3G024AA09 ,  3G024BA01 ,  3G024DA10 ,  3G301HA01 ,  3G301HA02 ,  3G301HA04 ,  3G301HA11 ,  3G301HA17 ,  3G301HA19 ,  3G301MA18 ,  3G301MA21 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA06 ,  3G301PA10Z ,  3G301PE03Z ,  3G384AA01 ,  3G384AA03 ,  3G384AA06 ,  3G384AA10 ,  3G384AA28 ,  3G384BA18 ,  3G384BA21 ,  3G384DA38 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA86Z ,  3G384FA87Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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