特許
J-GLOBAL ID:201603005270909755

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-101398
公開番号(公開出願番号):特開2016-144769
出願日: 2016年05月20日
公開日(公表日): 2016年08月12日
要約:
【課題】異なるタイミングで抽出された数値データを用いて、有利状態に制御するか否かの決定が行われることを防止する。【解決手段】遊技球の始動入賞に基づいて始動条件が成立したか否かに関わらず乱数生成回路から乱数値レジスタに乱数が取り込まれ、保留記憶数が上限数に達していないことを含む始動条件が成立すると、乱数値レジスタに取り込まれた乱数値が読み出され、保留記憶される。保留記憶数が上限値に達している状態で特図ゲームが終了し、新たな特図ゲームが開始するとき、並びに電源投入時及びリセット時には、乱数値レジスタに取り込まれている乱数値が読み出され、保留記憶されることなく破棄される。乱数値レジスタは、取り込まれた乱数値が読み出されるまで、新たな乱数の取り込みが制限されている。また、電源投入時には、乱数生成回路による乱数の更新がランダムな期間だけ制限される。【選択図】図13
請求項(抜粋):
検知信号に基づいて、変動表示可能であり、特定条件を満たしたときに、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、 数値データを更新する数値更新手段と、 前記検知信号の出力に基づいて、前記数値更新手段によって更新された数値データを数値データ格納領域に格納する数値データ格納手段と、 前記数値データ格納領域に数値データが格納された後、該格納されている数値データが読み出されるまでは、新たな前記検知信号が出力されたとしても前記数値データ格納手段による新たな数値データの格納を制限して、該格納されている数値データを保持可能な数値データ保持手段と、 前記数値データ格納領域に格納されている数値データを読み出す数値データ読出手段と、 前記数値データ読出手段が読み出した数値データを用いて、前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段と、 電力供給が開始されたときに、数値データの更新動作が開始されない期間を設定する更新開始設定手段と、 制御データを記憶した不揮発性記憶手段と、 外部から前記不揮発性記憶手段に記憶された前記制御データを読み出すことを制限するデータ読出制限手段と、を備える、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (8件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088BC58 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-374017   出願人:株式会社大万
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-253524   出願人:株式会社三共
  • 遊技機器の制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-054041   出願人:株式会社平和
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