特許
J-GLOBAL ID:201603005315539482
差圧式高圧水電解装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-225948
公開番号(公開出願番号):特開2016-089229
出願日: 2014年11月06日
公開日(公表日): 2016年05月23日
要約:
【課題】簡単な構成で、高圧部位を確実にシールするとともに、耐圧材料を可及的に削減することができ、経済的に製造することを可能にする。【解決手段】差圧式高圧水電解装置10を構成する高圧水電解セル12は、平板状のアノードセパレータ32と平板状のカソードセパレータ34との間に、シール部材86及びアノード給電体46を囲繞して樹脂枠部材36が配置される。樹脂枠部材36には、電気分解用の水を導入する水供給口40a及び電気分解後の前記水を導出する水排出口40bが形成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電解質膜と、
前記電解質膜を挟持するアノード給電体及びカソード給電体と、
前記アノード給電体が収容されるアノード室を設ける平板状アノードセパレータと、
前記カソード給電体が収容されるカソード室を設ける平板状カソードセパレータと、
前記カソード室に前記カソード給電体を周回して配置されるシール部材と、
を有し、供給される水を電気分解し、前記アノード給電体側に酸素を発生させ且つ前記カソード給電体側に前記酸素よりも高圧な水素を発生させる高圧水電解セルを備え、複数の前記高圧水電解セルが積層されるとともに、前記高圧な水素を前記高圧水電解セルの積層方向に流通させる高圧水素連通孔が、前記シール部材に周回して設けられる差圧式高圧水電解装置であって、
前記平板状アノードセパレータと前記平板状カソードセパレータとの間には、前記シール部材及び前記アノード給電体を囲繞して樹脂枠部材が配置されるとともに、
前記樹脂枠部材には、電気分解用の前記水を導入する水供給口及び電気分解後の余剰の前記水を導出する水排出口が形成されることを特徴とする差圧式高圧水電解装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
4K021AA01
, 4K021BA02
, 4K021BB04
, 4K021CA01
, 4K021CA05
, 4K021CA08
, 4K021CA09
, 4K021CA13
, 4K021DB04
, 4K021DB15
, 4K021DB18
, 4K021DB31
, 4K021DB53
, 4K021DC01
, 4K021DC03
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
高圧水電解装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-257200
出願人:本田技研工業株式会社
-
水素・酸素発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-059331
出願人:神鋼パンテツク株式会社
-
水電解装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-073740
出願人:本田技研工業株式会社
-
水電解装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-288948
出願人:本田技研工業株式会社
全件表示
前のページに戻る