特許
J-GLOBAL ID:201603005829947288
データ圧縮・解凍システム、データ圧縮方法及びデータ解凍方法、並びにデータ圧縮器及びデータ解凍器
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
川口 嘉之
, 関根 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-063449
公開番号(公開出願番号):特開2016-184830
出願日: 2015年03月25日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
【課題】転送データをリアルタイムに圧縮する場合においてデータの傾向に沿った変換規則を生成・適用する。【解決手段】データ圧縮方法は、固定長のデータであるシンボル単位でデータ列を圧縮する。そして、変換前に係る2以上のシンボルと変換後に係る1つのシンボルとの対応付けを示すエントリが登録される変換テーブルを検索し、データ列において連続する2以上のシンボルが、変換前に係る2以上のシンボルとして登録されていないと判断された場合、連続する2以上のシンボルを変換前に係る2以上のシンボルとするエントリを変換テーブルに登録すると共に、連続する2以上のシンボルを変換せずに出力し、データ列において連続する2以上のシンボルが、変換前に係る2以上のシンボルとして変換テーブルのエントリに登録されている場合、当該エントリにおいて対応付けられている変換後に係る1つのシンボルに、連続する2以上のシンボルを変換する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固定長のデータであるシンボル単位でデータ列を圧縮し、圧縮されたデータ列を受信側の装置へ送信する送信側の装置と、前記圧縮されたデータ列を受信し解凍する前記受信側の装置とを備えるデータ圧縮・解凍システムであって、
前記送信側の装置が、
変換前に係る2以上のシンボルと変換後に係る1つのシンボルとの対応付けを示すエントリが登録される変換テーブルを検索し、前記データ列において連続する2以上のシンボルが、変換前に係る2以上のシンボルとして登録されていないと判断された場合、前記連続する2以上のシンボルを変換前に係る2以上のシンボルとするエントリを前記変換テーブルに登録すると共に、前記連続する2以上のシンボルを変換せずに出力し、
前記データ列において連続する2以上のシンボルが、変換前に係る2以上のシンボルとして前記変換テーブルのエントリに登録されている場合、当該エントリにおいて対応付けられている変換後に係る1つのシンボルに、前記連続する2以上のシンボルを変換して出力し、
前記受信側の装置が、
解凍前に係るシンボルと解凍後に係る2以上のシンボルとの対応付けを示すエントリが登録される変換テーブルを検索し、前記データ列に含まれるシンボルが、解凍前に係るシンボルとして登録されていないと判断された場合、前記データ列に含まれるシンボル及び後続の所定数のシンボルを解凍後に係る2つ以上のシンボルとするエントリを前記変換テーブルに登録すると共に、前記データ列に含まれるシンボル及び後続する所定数のシンボルを変換せずに出力し、
前記データ列に含まれるシンボルが、解凍前に係るシンボルとして前記変換テーブルのエントリに登録されている場合、当該エントリにおいて対応付けられている解凍後に係る2以上のシンボルに、当該前記データ列に含まれるシンボルを変換して出力する
データ圧縮・解凍システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5J064AA02
, 5J064AA04
, 5J064BB13
, 5J064BC01
, 5J064BD02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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データ圧縮器及びデータ解凍器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-118356
出願人:国立大学法人筑波大学, 国立大学法人九州工業大学
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データ伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-342643
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平3-247168
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