特許
J-GLOBAL ID:201603006850409101
過給機関のインタークーラ内蔵型吸気マニホルド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-264672
公開番号(公開出願番号):特開2016-125369
出願日: 2014年12月26日
公開日(公表日): 2016年07月11日
要約:
【課題】小型軽量なインタークーラ内蔵型合成樹脂製吸気マニホルドを提供する。【解決手段】吸気マニホルドは、水冷式インタークーラコア5を収容する中間部の合成樹脂製メインボディ1と、上面側の合成樹脂製アッパカバー2と、下面側の合成樹脂製ロアカバー3と、ロアカバー3の外側を覆う金属製シェル4と、を備える。メインボディ1とアッパカバー2とを溶着することで、コレクタ室と複数のブランチ部18とが構成される。メインボディ1とロアカバー3とを溶着することで、高温過給吸気が導入されるロアタンク室が構成される。シェル4は、ロアカバー3の底面33に接合されており、一対の取付片37および補助取付片44がメインボディ1のボス部41,46に固定される。高温下での材料強度の低下に対しロアカバー3が効果的に補強され、かつ過給圧による溶着部31の剥離が回避される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
略直方体形状をなす液冷式インタークーラコアが収容されるコア収容室を構成するとともに、上面および下面がそれぞれ開口した合成樹脂製メインボディと、
このメインボディの上面開口に溶着され、上記インタークーラコアの出口側端面との間にコレクタ室を画成するとともに、上記メインボディの一部とともに複数のブランチ部を構成する合成樹脂製アッパカバーと、
上記メインボディの下面開口に溶着され、上記インタークーラコアの入口側端面との間にロアタンク室を構成する合成樹脂製ロアカバーと、
上記ロアカバーの底面に密接した金属製シェルと、
を備え、
上記シェルは、断面略U字形をなすように上記メインボディの一対の側壁に沿って延びる一対の取付片を有し、上記メインボディと上記ロアカバーとの溶着部を両側で跨ぐように上記取付片が上記メインボディに固定されている、ことを特徴とする過給機関のインタークーラ内蔵型吸気マニホルド。
IPC (3件):
F02B 29/04
, F02M 35/10
, F02M 35/112
FI (5件):
F02B29/04 F
, F02M35/10 311C
, F02M35/10 101N
, F02M35/10 301R
, F02M35/112
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
仕切部材の取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-236170
出願人:株式会社マーレフィルターシステムズ
-
樹脂成形体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-235845
出願人:愛三工業株式会社
-
ガス吸気装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-536672
出願人:バレオ・システムズ・ドウ・コントロール・モトウール
-
エンジンの吸気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-225401
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
エンジンの吸気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-056011
出願人:マツダ株式会社
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