特許
J-GLOBAL ID:201603007317918564

ターボチャージャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-126670
公開番号(公開出願番号):特開2015-001203
特許番号:特許第6015569号
出願日: 2013年06月17日
公開日(公表日): 2015年01月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転可能なタービンホイール(11)と、 前記タービンホイールを収容している収容室(17)、第1経路(18)および第2経路(19)に分かれており前記収容室に排気を導入する導入通路(18、19)、前記収容室から排気を排出する排出通路(21)、および、前記収容室を迂回しつつ前記導入通路と前記排出通路とを接続しているバイパス通路(22)を有するタービンハウジング(16)と、 前記バイパス通路を開閉可能なウェイストゲートバルブ(31)と、 前記タービンハウジングと一体に設けられた支持部材(26)に取り付けられている第1アクチュエータ(35)と、 前記第1アクチュエータと前記ウェイストゲートバルブとを動力伝達可能に連結している第1連結手段(38)と、 前記タービンハウジングの温度を検出可能な温度検出手段(64、81)と、 要求された過給圧である要求過給圧に基づき、前記第1アクチュエータの作動位置の目標値である第1目標作動位置を算出する第1目標値算出手段(66)、前記タービンハウジングの温度に基づき前記第1目標作動位置を補正する第1補正手段(67)、および、前記第1アクチュエータの作動位置が前記第1目標作動位置となるように前記第1アクチュエータを駆動する第1駆動手段(68)を有する制御装置(60、80)と、 前記導入通路の前記第2経路を開閉可能な流量調整バルブ(44)と、 前記支持部材に取り付けられている第2アクチュエータ(48)と、 前記第2アクチュエータと前記流量調整バルブとを動力伝達可能に連結している第2連結手段(52)と、 を備え、 前記制御装置は、前記要求過給圧に基づき、前記第2アクチュエータの作動位置の目標値である第2目標作動位置を算出する第2目標値算出手段(69)と、前記タービンハウジングの温度に基づき前記第2目標作動位置を補正する第2補正手段(71)と、前記第2アクチュエータの作動位置が前記第2目標作動位置となるように前記第2アクチュエータを駆動する第2駆動手段(72)と、を有することを特徴とするターボチャージャ(10)。
IPC (1件):
F02B 37/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
F02B 37/18 J ,  F02B 37/18 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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