特許
J-GLOBAL ID:201603007371497361

圧粉コア、該圧粉コアの製造方法、該圧粉コアを備える電子・電気部品、および該電子・電気部品が実装された電子・電気機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大窪 克之 ,  野▲崎▼ 照夫 ,  松下 昌弘 ,  岡田 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-078963
公開番号(公開出願番号):特開2016-012715
出願日: 2015年04月08日
公開日(公表日): 2016年01月21日
要約:
【課題】結晶質磁性材料の粉末および非晶質磁性材料の粉末を含有する圧粉コアであって、1MHz以上の高周波帯域においても優れた磁気特性を備える圧粉コアを提供する。【解決手段】結晶質磁性材料の粉末および非晶質磁性材料の粉末を含有する圧粉コアであって、実効最大磁束密度Bmが15mTの条件で測定される鉄損Pcv(単位:kW/m3)の周波数f(単位:kHz)依存性を、2つの常数khおよびkeを用いて下記式(1)により表したときに、 Pcv=kh×f×Bm1.6+ke×f2×Bm2 (1) 一方の常数khが1.5×10-3kW/m3/kHz/(mT)1.6以下、かつ他方の常数keが3.0×10-7kW/m3/(kHz)2/(mT)2以下である圧粉コア。【選択図】図1
請求項(抜粋):
結晶質磁性材料の粉末および非晶質磁性材料の粉末を含有する圧粉コアであって、 実効最大磁束密度Bmが15mTの条件で測定される鉄損Pcv(単位:kW/m3)の周波数f(単位:kHz)依存性を、2つの常数khおよびkeを用いて下記式(1)により表したときに、 Pcv=kh×f×Bm1.6+ke×f2×Bm2 (1) 前記常数khが1.5×10-3kW/m3/kHz/(mT)1.6以下、かつ 前記常数keが3.0×10-7kW/m3/(kHz)2/(mT)2以下であること を特徴とする圧粉コア。
IPC (2件):
H01F 1/24 ,  H01F 1/153
FI (2件):
H01F1/24 ,  H01F1/14 C
Fターム (6件):
5E041AA11 ,  5E041BB03 ,  5E041BD03 ,  5E041CA01 ,  5E041NN11 ,  5E041NN15
引用特許:
審査官引用 (10件)
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