特許
J-GLOBAL ID:201603007570995087

画像形成装置、透明な液滴の吐出検査方法、及び透明な液滴の吐出検査プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-139226
公開番号(公開出願番号):特開2016-055627
出願日: 2015年07月10日
公開日(公表日): 2016年04月21日
要約:
【課題】多数のノズルから吐出される透明な液滴によるパターンの視認性を向上できる画像形成装置が提供される。【解決手段】 記録媒体Mdに対して相対的に移動しながら該記録媒体上に有色の液滴を吐出して画像を形成する第1の吐出手段40と、画像が形成された記録媒体上に、該記録媒体に対して第1の方向に相対的に移動しながら透明の液滴を吐出するノズル列を備え、該ノズル列では第1の方向に直交する第2の方向へ複数のノズルが並んでいる第2の吐出手段50と、を有する画像形成装置100であって、 第2の吐出手段の吐出動作の検査を実施する場合、有色の液滴によって所定の画像が形成された後、 各ノズルが透明な液滴を吐出して、記録媒体上に複数のパターンが(m-1)間隔に第2の方向へ並ぶパターン列を、第1の方向へm本(m:2以上の自然数)形成する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
記録媒体に対して相対的に移動しながら該記録媒体上に有色の液滴を吐出する第1の吐出手段と、 前記有色の液滴による画像が形成された前記記録媒体上に、該記録媒体に対して相対的に移動しながら透明の液滴を吐出するノズル列を備え、該ノズル列では前記相対的な移動方向である第1の方向に直交する第2の方向へ複数のノズルが並んでいる、第2の吐出手段と、を有する画像形成装置であって、 前記第2の吐出手段の吐出動作の検査を実施する場合、前記第1の吐出手段が吐出する前記有色の液滴によって所定の画像が形成された後、 前記第2の吐出手段の前記第2の方向に並んだ前記ノズル列の各ノズルが前記透明な液滴を吐出することで、複数のパターンが前記第2の方向へ並ぶパターン列を、前記第1の方向にm本(m:2以上の自然数)前記記録媒体上に形成し、 前記複数のパターンは、前記m本のパターン列のそれぞれにおいて前記複数のパターンが(m-1)間隔に並ぶように形成される、 画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/165 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/01
FI (4件):
B41J2/165 501 ,  B41J2/165 ,  B41J2/045 ,  B41J2/01 123
Fターム (21件):
2C056EA14 ,  2C056EB27 ,  2C056EB40 ,  2C056EB55 ,  2C056EC37 ,  2C056EC69 ,  2C056EC70 ,  2C056EC72 ,  2C056EE17 ,  2C056FA10 ,  2C056FA13 ,  2C056JA01 ,  2C056JB04 ,  2C057AG47 ,  2C057AM03 ,  2C057AM15 ,  2C057AM17 ,  2C057AN04 ,  2C057AN05 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (11件)
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