特許
J-GLOBAL ID:201603007629392810
有機物含有廃棄物の処理方法と処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-151712
公開番号(公開出願番号):特開2016-028800
出願日: 2014年07月25日
公開日(公表日): 2016年03月03日
要約:
【課題】亜臨界状態の水蒸気を用いた水熱処理の嫌気性消化処理への併用手法を提供する。【解決手段】本実施形態の廃棄物処理システム1000は、まず、水熱処理ブロック1100における水熱処理装置100の処理槽110(図2参照)にて、有機物含有廃棄物たる下水汚泥を亜臨界雰囲気において水熱処理する。その後、水熱処理済みの有機物含有廃棄物(下水汚泥)から第1固液分離機構1150にて固液分離して得た脱離液Weを、曝気ブロック1200での曝気処理を経て、消化ブロック1300の消化処理装置400における嫌気性消化処理の処理基質とする。その上で、本実施形態の有機物含有廃棄物の処理方法は、有機物含有廃棄物たる下水汚泥(消化対象廃棄物)を消化槽402に脱離液Weと共に貯留して嫌気性消化処理する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
有機物含有廃棄物の処理方法であって、
前記有機物含有廃棄物を、亜臨界状態の水蒸気により亜臨界雰囲気とされた処理槽で水熱処理する水熱処理工程と、
嫌気性消化処理の処理基質と嫌気性消化処理の対象となる消化対象廃棄物とを貯留する消化槽に、前記水熱処理を受けた前記有機物含有廃棄物を固液分離して得られた水熱処理済み液状成分を前記処理基質として前記消化対象廃棄物と共に貯留させ、前記消化槽にて前記嫌気性消化処理に処する消化処理工程と、
前記嫌気性消化処理を受けた前記消化対象廃棄物と前記処理基質としての前記水熱処理済み液状成分とを固液分離する最終固液分離工程とを備える、有機物含有廃棄物の処理方法。
IPC (5件):
B09B 3/00
, C02F 11/00
, C02F 11/08
, C02F 11/12
, C02F 11/04
FI (7件):
B09B3/00 304H
, C02F11/00 J
, B09B3/00 C
, C02F11/08
, C02F11/12 Z
, C02F11/04 Z
, B09B3/00 303H
Fターム (34件):
4D004AA02
, 4D004AA04
, 4D004AB03
, 4D004AB09
, 4D004AC05
, 4D004BA03
, 4D004BA04
, 4D004CA13
, 4D004CA18
, 4D004CA22
, 4D004CA34
, 4D004CA39
, 4D004CB05
, 4D004CB26
, 4D004CB31
, 4D004CB50
, 4D004DA02
, 4D004DA06
, 4D059AA05
, 4D059AA11
, 4D059BA12
, 4D059BA21
, 4D059BC03
, 4D059BF01
, 4D059BJ01
, 4D059BK16
, 4D059CA07
, 4D059CB30
, 4D059CC01
, 4D059CC05
, 4D059CC07
, 4D059DA34
, 4D059EA06
, 4D059EB06
引用特許:
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