特許
J-GLOBAL ID:201603007766718650

ハイブリッド自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-111408
公開番号(公開出願番号):特開2013-237349
特許番号:特許第5842730号
出願日: 2012年05月15日
公開日(公表日): 2013年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンと、第1モータと、車軸に連結された駆動軸と前記エンジンの出力軸と前記第1モータの回転軸とに3つの回転要素が接続されたプラネタリギヤと、前記駆動軸に回転軸が接続された第2モータと、前記第1モータおよび前記第2モータと電力のやりとりが可能なバッテリと、を備えるハイブリッド自動車であって、 前記駆動軸の要求トルクと該駆動軸の回転数との積として走行用パワーを設定し、前記バッテリの蓄電割合に基づく該バッテリの充放電要求パワーである蓄電割合起因パワーと前記走行用パワーとに基づいて前記エンジンの要求パワーを設定し、前記エンジンの要求パワーと前記エンジンの回転数およびトルクの第1制約とに基づく第1運転ポイントで前記エンジンが運転されると共に前記要求トルクが前記駆動軸に出力されるよう前記エンジンと前記第1モータと前記第2モータとを制御する制御手段を備え、 前記制御手段は、前記第2モータを駆動できない異常時において、 前記駆動軸の要求トルクを前記エンジンの出力軸のトルクに換算した出力軸換算トルクと、該出力軸換算トルクと前記第1制約より高トルク側の第2制約とに基づく回転数と、からなる第2運転ポイントで前記エンジンが運転されると共に前記要求トルクが前記駆動軸に出力されるよう前記エンジンと前記第1モータとを制御すると前記バッテリが充放電されると推定される推定充放電パワーに比して、前記蓄電割合起因パワーが、該バッテリの充電側に大きくないときには、前記第2運転ポイントで前記エンジンが運転されると共に前記要求トルクが前記駆動軸に出力されるよう前記エンジンと前記第1モータとを制御し、 前記推定充放電パワーに比して前記蓄電割合起因パワーが該バッテリの充電側に大きいときには、前記出力軸換算トルクと、前記蓄電割合起因パワーと前記走行用パワーとに基づく前記エンジンの要求パワーを前記出力軸換算トルクで除して得られる回転数と、からなる第3運転ポイントで前記エンジンが運転されると共に前記要求トルクが前記駆動軸に出力されるよう前記エンジンと前記第1モータとを制御する手段である、 ハイブリッド自動車。
IPC (6件):
B60W 10/06 ( 200 6.01) ,  B60W 20/00 ( 201 6.01) ,  B60W 10/08 ( 200 6.01) ,  B60K 6/445 ( 200 7.10) ,  F02D 29/02 ( 200 6.01) ,  B60L 11/14 ( 200 6.01)
FI (5件):
B60K 6/20 310 ,  B60K 6/20 320 ,  B60K 6/445 ZHV ,  F02D 29/02 K ,  B60L 11/14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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