特許
J-GLOBAL ID:201603008216127406

樹脂モールド方法及び樹脂モールド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 綿貫 隆夫 ,  岡村 隆志 ,  堀米 和春 ,  平井 善博 ,  傳田 正彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-187137
公開番号(公開出願番号):特開2014-043058
特許番号:特許第6028465号
出願日: 2012年08月28日
公開日(公表日): 2014年03月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ワークを封止するモールド樹脂が充填されるキャビティのキャビティ底部を形成するキャビティ駒と、該キャビティ駒を囲んで配置されるクランパとを備え、前記キャビティ駒と前記クランパとが相対的に昇降移動可能に設けられた一方の金型と、前記ワークを前記キャビティに対向して支持する他方の金型と、を用いた樹脂モールド方法であって、 前記キャビティ駒と前記クランパとの摺動面に形成され、前記キャビティ凹部に連なる開口面積より小さい開口面積に形成されている隙間を通じて前記キャビティ凹部に連なる周溝が形成された前記一方の金型を用意する工程と、 前記他方の金型に前記ワークを吸着保持させ前記キャビティ凹部内にモールド樹脂を供給した状態で型閉じすることで、前記キャビティ凹部及び前記隙間を通じて前記周溝内にモールド樹脂を充填し、加熱硬化させて前記キャビティ凹部に成形された成形品とこれに連なるシール構造となる樹脂リングを成形する工程と、 前記キャビティ駒と前記クランパのいずれかに前記キャビティの外周付近に突き出し可能に配置された分離手段を型開きと同時に突き出させて前記成形品の主面をキャビティ底部より加圧して剥離させることで、前記成形品を前記樹脂リングとの接続部分より分離させる工程と、 を含むことを特徴とする樹脂モールド方法。
IPC (3件):
B29C 43/36 ( 200 6.01) ,  B29C 45/26 ( 200 6.01) ,  B29C 33/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
B29C 43/36 ,  B29C 45/26 ,  B29C 33/18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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