特許
J-GLOBAL ID:201603008638269467

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-009506
公開番号(公開出願番号):特開2016-052797
出願日: 2016年01月21日
公開日(公表日): 2016年04月14日
要約:
【課題】キャップ部材が傾くのを防止する。【解決手段】プリンタ1は、インクジェットヘッド3のインク噴射性能が低下したときにその性能を回復させるキャップ装置7などを有している。キャップ装置7は、インクジェットヘッド3のインク噴射面38に密着可能なキャップ部材12と、2つの固定部材65、66を有し、キャップ部材12を下方から支持するキャップホルダ60と、キャップ部材12に一端が接続された2本の排出チューブ80、81などを備えている。そして、2本の排出チューブ80、81は、キャップホルダ60の2つの固定部材65、66によって接続部分とは異なる部分が固定されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ノズルが形成された液体噴射面を有する液体噴射ヘッドと、 前記液体噴射面に対向する底壁部と、前記底壁部から前記液体噴射面側に突出して設けられ、前記液体噴射面に密着可能なリップと、を有するキャップ部材と、 前記底壁部の前記液体噴射面側と反対側から前記キャップ部材を支持し、傾動自在なキャップホルダと、 前記キャップ部材に接続され、前記キャップホルダの前記キャップ部材と反対側に引き回され、前記リップが前記液体噴射面に密着したときに前記キャップ部材と前記液体噴射面により画成される内部空間に連通し、前記内部空間の流体を排出するための可撓性を有する排出チューブと、 前記キャップ部材が前記液体噴射面に密着するキャッピング位置と、前記キャップ部材が前記液体噴射面から離間する離接位置とに前記キャップ部材を位置付けるように、前記キャップ部材と前記キャップホルダを一体的に移動させるキャップ移動機構と、を備え、 前記キャップホルダには、前記排出チューブの前記キャップ部材側の一端以外の部分であって、前記キャップホルダの前記キャップ部材と反対側に位置する部分を、前記キャップホルダに固定する固定手段が設けられていることを特徴とする液体噴射装置。
IPC (1件):
B41J 2/165
FI (2件):
B41J2/165 101 ,  B41J2/165 211
Fターム (8件):
2C056EA14 ,  2C056EC22 ,  2C056EC33 ,  2C056EC54 ,  2C056JA04 ,  2C056JA09 ,  2C056JA13 ,  2C056JC06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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