特許
J-GLOBAL ID:201603008804138902

電子・電気機器用銅合金、電子・電気機器用銅合金薄板、電子・電気機器用導電部品及び端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  寺本 光生 ,  松沼 泰史 ,  細川 文広 ,  大浪 一徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-009528
公開番号(公開出願番号):特開2016-132816
出願日: 2015年01月21日
公開日(公表日): 2016年07月25日
要約:
【課題】耐応力緩和特性が確実かつ十分に優れているとともに、強度、曲げ加工性に優れた電子・電気機器用銅合金を提供する。【解決手段】Znを2mass%超えて25mass%未満、Snを0.1mass%以上0.9mass%以下、Niを0.15mass%以上1.0mass%未満、Pを0.005mass%以上0.1mass%以下含有し、さらに、MnとCrのいずれか一方又は両方の合計含有量が0.02mass%以下とされ、残部がCu及び不可避的不純物からなり、Niの含有量とPの含有量との比Ni/Pが、原子比で、3<Ni/P<15を満たし、さらに、Snの含有量とNiの含有量との比Sn/Niが、原子比で、0.3<Sn/Ni<2.7を満たすとともに、Mn及びCrの合計含有量とPとの比(Mn+Cr)/Pが、原子比で、0.0001≦(Mn+Cr)/P≦1.9を満たすことを特徴する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Znを2mass%超えて25mass%未満、Snを0.1mass%以上0.9mass%以下、Niを0.15mass%以上1.0mass%未満、Pを0.005mass%以上0.1mass%以下含有し、さらに、MnとCrのいずれか一方又は両方の合計含有量が0.02mass%以下とされ、残部がCu及び不可避的不純物からなり、 Niの含有量とPの含有量との比Ni/Pが、原子比で、 3<Ni/P<15 を満たし、 さらに、Snの含有量とNiの含有量との比Sn/Niが、原子比で、 0.3<Sn/Ni<2.7 を満たすとともに、 Mn及びCrの合計含有量とPとの比(Mn+Cr)/Pが、原子比で、 0.0001≦(Mn+Cr)/P≦1.9 を満たすことを特徴とする電子・電気機器用銅合金。
IPC (4件):
C22C 9/04 ,  C22F 1/08 ,  H01B 1/02 ,  H01B 5/02
FI (4件):
C22C9/04 ,  C22F1/08 B ,  H01B1/02 A ,  H01B5/02 Z
Fターム (16件):
5G301AA07 ,  5G301AA08 ,  5G301AA13 ,  5G301AA14 ,  5G301AA20 ,  5G301AA23 ,  5G301AA30 ,  5G301AB01 ,  5G301AB20 ,  5G301AD03 ,  5G301AD05 ,  5G301AD10 ,  5G307CA03 ,  5G307CA07 ,  5G307CB03 ,  5G307CC04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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