特許
J-GLOBAL ID:201603009208527892

運行制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-186490
公開番号(公開出願番号):特開2016-055853
出願日: 2014年09月12日
公開日(公表日): 2016年04月21日
要約:
【課題】後続列車の遅延や速度低下が発生するのを抑制する。【解決手段】実施形態による運行制御システムは、地上システムと、車上システムとを備える。地上システムは、線路上を走行する列車と通信することが可能なように構成されており、第1作成部と、第2作成部と、第3作成部とを備える。第1作成部は、第1の列車の先行列車または後続列車となり得る第2の列車の予測上の第1の運転曲線を作成する。第2作成部は、第1の運転曲線に基づいて、第2の列車の走行に影響を受けないまたは影響を与えないような第1の列車の第2の運転曲線を作成する。第3作成部は、第1の列車を第2の運転曲線に沿って走行させるためのナビゲーションを作成する。車上システムは、列車上に設けられており、ナビゲーションを提示する提示部を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
線路上を走行する列車と通信することが可能なように構成された地上システムと、前記列車上に設けられる車上システムとを備えた運行制御システムであって、 前記地上システムは、 第1の列車の先行列車または後続列車となり得る第2の列車の予測上の第1の運転曲線を作成する第1作成部と、 前記第1の運転曲線に基づいて、前記第2の列車の走行に影響を受けないまたは影響を与えないような前記第1の列車の第2の運転曲線を作成する第2作成部と、 前記第1の列車を前記第2の運転曲線に沿って走行させるためのナビゲーションを作成する第3作成部とを備え、 前記車上システムは、 前記ナビゲーションを提示する提示部を備えた ことを特徴とする運行制御システム。
IPC (2件):
B61L 27/00 ,  B60L 15/40
FI (2件):
B61L27/00 K ,  B60L15/40 D
Fターム (7件):
5H125AA05 ,  5H125AC02 ,  5H125BE01 ,  5H125CA06 ,  5H125CD02 ,  5H161AA01 ,  5H161JJ27
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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