特許
J-GLOBAL ID:201603009740964052

胴体支持外骨格装置及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 澤田 俊夫 ,  宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  佐々木 榮二 ,  山田 英治 ,  特許業務法人大同特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-514924
特許番号:特許第5986629号
出願日: 2012年06月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 人に着用され、腰椎の前方に屈曲する際の着用者の背中の筋力を軽減するように構成された胴体支持外骨格装置であって、 着用者の胴体に結合するように構成された支持胴体と、 着用者の右大腿部に結合するように構成され、前記支持胴体に対して屈曲と伸展ができるように前記支持胴体の右側に設けられた第1の回転軸回りに回転可能に結合された第1の大腿リンクと、 着用者の左大腿部に結合するように構成され、前記支持胴体に対して屈曲と伸展ができるように前記支持胴体の左側に設けられた第2の回転軸回りに回転可能に結合された第2の大腿リンクと、 前記第1の大腿リンクと前記支持胴体の間にトルクを発生させるように構成された第1のトルク・ジェネレーターと、 前記第2の大腿リンクと前記支持胴体の間にトルクを発生させるように構成された第2のトルク・ジェネレーターと、 を具備し、 前記第1及び第2のトルク・ジェネレーターは、それぞれ互いに独立して、トルクをまったく発生しないニュートラル位置と、それぞれ前記第1及び第2の大腿リンクと前記支持胴体の間にトルクを発生する係止位置の間を自動的に移行するように構成され、 着用者が矢状面内で前方に屈んで前記支持胴体のあらかじめ決められた部分が前記第1又は第2の回転軸回りに垂直方向からあらかじめ決められた角度を超えて回転したときに、前記第1又は第2のトルク・ジェネレーターの少なくとも一方は前記係止位置で前記支持胴体と前記第1又は第2の大腿リンクの少なくとも一方の間に抵抗トルクを課して、前記支持胴体に着用者の胴体に対する力を課させるとともに、前記第1及び第2の大腿リンクの少なくとも一方に着用者の大腿部への力を課させるようにし、前記支持胴体のあらかじめ決められた部分が垂直からあらかじめ決められた角度を超えて回転していないときには、前記第1及び第2のトルク・ジェネレーターは、前記ニュートラル位置で、着用者が左右それぞれの大腿部を動かすことに伴って前記第1及び第2の大腿リンクが動作する範囲全体の間で、前記支持胴体と前記第1及び第2の大腿リンクの各々との間で抵抗トルクを生じさせないようにする、 ことを特徴とする胴体支持外骨格装置。
IPC (1件):
A61F 5/01 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61F 5/01 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 腰部補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-140438   出願人:学校法人東京理科大学
  • 筋力補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-288074   出願人:松下電器産業株式会社
  • 人体動作補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-326189   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 腰部補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-140438   出願人:学校法人東京理科大学
  • 筋力補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-288074   出願人:松下電器産業株式会社
  • 人体動作補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-326189   出願人:松下電器産業株式会社
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