特許
J-GLOBAL ID:201603009810081986

交通検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 道彰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-055321
公開番号(公開出願番号):特開2013-190898
特許番号:特許第6007395号
出願日: 2012年03月13日
公開日(公表日): 2013年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数のレーンのある道路に設置した構造体から前記第1の車両検出エリアに対してレーザー光を照射し、その反射光を受光し、前記第1の車両検出エリアに進入し、離脱した車両を検知する第1のレーザー検知部と、 前記構造体から前記第1の車両検出エリアとは離れた位置にある第2の車両検出エリアに対してレーザー光を照射し、その反射光を受光し、前記第2の車両検出エリアに進入し、離脱した前記車両を検知する第2のレーザー検知部と、 前記第1の車両検出エリアと前記第2の車両検出エリア間の距離と前記第1のレーザー検知部および前記第2のレーザー検知部から得た検知データを基に前記道路を通過した車両の数、車両毎の速度、車両毎の車長を含む車両通行情報を推定する推定制御部を備え、 前記第1の車両検出エリアと前記第2の車両検出エリアとの間に、通過車両が車線変更できる程度の距離を設けて前記第1のレーザー検知部と前記第2のレーザー検知部の前記レーザー照射角度が調整されており、 前記推定制御部が、前記第1の車両検出エリアおよび前記第2の車両検出エリアを前記道路のレーンに応じたレーンゾーンに分け、スキャンデータを前記レーンゾーンに対応する範囲ごとに分割処理して前記レーンごとに道路を通過した車両の推定する処理において、 前記第1の車両検出エリアまたは前記第2の車両検出エリアのいずれか一方にて複数のレーンに2台の車両が同時に並走して進入したことが検知され、他方にて1台の車両のみが通過したことを検知すれば、前記推定制御部は、1台の車両が車線変更しつつ通過したもの推定することを特徴とする交通検知システム。
IPC (3件):
G08G 1/04 ( 200 6.01) ,  G08G 1/015 ( 200 6.01) ,  G01B 11/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
G08G 1/04 A ,  G08G 1/015 A ,  G01B 11/04 Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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