特許
J-GLOBAL ID:201603009887200350
アクセスポイント、及びアクセスポイントの制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
志賀 正武
, 村山 靖彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-267297
公開番号(公開出願番号):特開2014-116678
特許番号:特許第5953564号
出願日: 2012年12月06日
公開日(公表日): 2014年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の周波数チャネルを有する無線通信システムにおけるアクセスポイントであって、
自アクセスポイント以外に他のアクセスポイントが通信を行っているか否かを周波数チャネル毎に検知するチャネルスキャンを定期的に実行するチャネルスキャン部と、
起動時に実行される前記チャネルスキャンにおいて親アクセスポイントが検知されない場合、自アクセスポイントを親アクセスポイントとし、起動時に実行される前記チャネルスキャンにより前記親アクセスポイントが検知された場合、自アクセスポイントを子アクセスポイントとする親AP子AP制御部と、
自アクセスポイントが子アクセスポイントである場合、前記チャネルスキャンの結果に基づき周波数チャネルにおける電波の干渉度合いを判定するチャネル干渉度判定部と、
自アクセスポイントが子アクセスポイントである場合、自アクセスポイントが使用している周波数チャネルにおける電波の干渉度合いが、他の周波数チャネルにおける電波の干渉度合いより大きいとき、前記親アクセスポイントに周波数チャネルの変更要求を行い、自アクセスポイントが親アクセスポイントである場合、使用している周波数チャネルにおけるチャネル切替の閾値と、前記子アクセスポイントからのチャネル変更要求に基づいて子アクセスポイントに周波数チャネルを割当てるチャネル制御部と、
を備え、
前記親AP子AP制御部は、自アクセスポイントが親アクセスポイントとなったタイミング以降で、最も早く到来するチャネルスキャンのタイミングにおいて、前記チャネルスキャンの結果に基づき自装置の次に親APとなる次親APを他のアクセスポイントの中から決定する、
ことを特徴とするアクセスポイント。
IPC (3件):
H04W 72/04 ( 200 9.01)
, H04W 72/08 ( 200 9.01)
, H04W 84/12 ( 200 9.01)
FI (3件):
H04W 72/04 132
, H04W 72/08
, H04W 84/12
引用特許: