特許
J-GLOBAL ID:201603010639543087

マイクロレンズアレイ基板、電気光学装置、及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴野 幹夫 ,  須澤 修
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-114155
公開番号(公開出願番号):特開2013-242360
特許番号:特許第6003214号
出願日: 2012年05月18日
公開日(公表日): 2013年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一方の面にレンズ状の凹部を有する透明基板と、 前記透明基板よりも屈折率の高いレンズ材が前記凹部に充填されたマイクロレンズと、 平面視で少なくとも前記マイクロレンズの中央と重なる位置に開口部を規定する遮光部と、 を含み、 前記マイクロレンズは、前記中央の中央部と、平面視で前記中央部を囲う周辺部と、平面視で前記周辺部より前記中央とは反対側に位置するエッヂ部と、を有し、 前記中央部は、レンズ曲面を有し、 前記周辺部は、前記レンズ曲面と連続的に形成され、前記中央を通る断面において直線状の側面を有し、 少なくとも前記エッヂ部を通過する出射光と、前記周辺部と前記中央部との境を通過する出射光は前記開口部を通過し、 前記遮光部は、第一方向に沿って延びる第一本線部と、前記第一方向と交差する第二方向に沿って延びる第二本線部と、前記第一本線部と前記第二本線部との交差部に設けられた張り出し部と、前記第一本線部または前記第二本線部から前記開口部に突出する突出部と、を含み、 前記開口部の長さをAx、前記側面の長さをLl、前記側面の法線と前記マイクロレンズへの入射光とがなす角度をθ1、前記法線と前記マイクロレンズからの出射光とがなす角度をθ2にてそれぞれ表した際に、数式1の関係式を満たし、 前記数式1の関係式において、前記開口部には、前記張り出し部と前記突出部を含んでいることを特徴とするマイクロレンズアレイ基板。
IPC (5件):
G02B 3/00 ( 200 6.01) ,  G02B 5/00 ( 200 6.01) ,  G02B 3/02 ( 200 6.01) ,  G02F 1/1333 ( 200 6.01) ,  G02F 1/1335 ( 200 6.01)
FI (5件):
G02B 3/00 A ,  G02B 5/00 B ,  G02B 3/02 ,  G02F 1/133 500 ,  G02F 1/133
引用特許:
審査官引用 (6件)
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