特許
J-GLOBAL ID:201603010668656249
スパークプラグ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人鳳国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-013299
公開番号(公開出願番号):特開2016-139502
出願日: 2015年01月27日
公開日(公表日): 2016年08月04日
要約:
【課題】絶縁体の割れに対する耐性を向上する。【解決手段】スパークプラグは、工具係合部を有し貫通孔を有する主体金具と、主体金具の貫通孔に配置される絶縁体と、絶縁体の軸孔に配置される胴部と、胴部よりも大径の鍔部と、鍔部よりも小径の頭部と、を備える端子金具と、を備える。絶縁体のうち、主体金具から後端側に露出する露出部の最小厚さは、2.5mm以下である。工具係合部のうち、外接円の径が最大である最大外径部の外接円の径と、頭部の最大外径と、の径差は9mm以下である、あるいは、露出部の最大外径と、頭部の最大外径と、の径差が2.3mm以下である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
取付工具を係合させるための工具係合部を有し、軸線の方向に貫通する貫通孔を有する主体金具と、
前記主体金具の前記貫通孔に配置され、前記軸線の方向に延びる軸孔を有する絶縁体と、
前記絶縁体の前記軸孔に配置される胴部と、前記胴部よりも大径で、前記絶縁体の後端面に接触する鍔部と、前記鍔部よりも小径で、前記鍔部の後端側に位置する頭部と、を備える端子金具と、
を備えるスパークプラグであって、
前記頭部の最大外径を有する部分の後端と、前記工具係合部のうち、外接円の径が最大である最大外径部の後端と、を最短距離で結ぶ仮想線が、前記絶縁体のうち、前記主体金具から後端側に露出する露出部と交差せず、
前記露出部のうち、前記胴部と接触する部分の径方向の最小厚さが2.5mm以下であり、
前記最大外径部の外接円の径と、前記頭部の最大外径と、の径差が9mm以下であることを特徴とするスパークプラグ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5G059AA04
, 5G059DD20
, 5G059FF08
, 5G059GG05
, 5G059JJ18
, 5G059JJ20
引用特許: