特許
J-GLOBAL ID:201603010773281960

軸受装置及びモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人綿貫国際特許・商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-166094
公開番号(公開出願番号):特開2016-041958
出願日: 2014年08月18日
公開日(公表日): 2016年03月31日
要約:
【課題】金属製の軸受部を樹脂製の軸受ハウジングに対して回り止めしかつ軸受ハウジング内外の圧力差の解消を図った軸受装置及びこれを備えて組立性を向上させたモータを提供する。【解決手段】樹脂製の軸受ハウジング2の筒孔壁面と金属製の軸受部6の外周面に、周方に複数箇所で互いに凹凸嵌合する軸線方向に延設された凹溝6a及び凸条2aが、凹溝6aの数が凸条2aの数より多くなるように設けられており、軸受部6が軸受ハウジング2の一端開口2kより凹溝6aと凸条2aを位置合わせして他端側筒孔底部2lに向かって嵌入され、凹凸嵌合に用いられない凹溝6aは筒孔内を連通する空隙部を形成して組み付けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状の軸受ハウジング内に回転子軸を回転可能に軸支する軸受部が一体に組み付けられる軸受装置であって、 樹脂製の前記軸受ハウジングの筒孔壁面と金属製の前記軸受部の外周面に、周方向に複数箇所で互いに凹凸嵌合する軸線方向に延設された凹溝及び凸条が、前記凹溝の数が前記凸条の数より多くなるように設けられており、 前記軸受部が前記軸受ハウジングの一端開口より前記凹溝と前記凸条を位置合わせして他端筒孔底部に向かって嵌入され、凹凸嵌合に用いられない前記凹溝は筒孔内を連通する空隙部を形成して組み付けられていることを特徴とする軸受装置。
IPC (2件):
F16C 35/02 ,  H02K 5/167
FI (2件):
F16C35/02 B ,  H02K5/167 A
Fターム (12件):
3J117AA03 ,  3J117CA04 ,  3J117DA01 ,  3J117DA02 ,  3J117DB07 ,  3J117HA01 ,  5H605BB10 ,  5H605BB19 ,  5H605CC04 ,  5H605DD35 ,  5H605EB06 ,  5H605EB17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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