特許
J-GLOBAL ID:201603011345908180

検体ラック搬送ユニット及び自動分析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-164667
公開番号(公開出願番号):特開2016-040538
出願日: 2014年08月13日
公開日(公表日): 2016年03月24日
要約:
【課題】駆動部の数を削減できる共に、検体ラックを搬送するための機構の簡略化を図ることができる検体ラック搬送ユニット及び自動分析システムを提供する。【解決手段】検体ラック搬送ユニット30は、摺動レール板53と、押し子66と、第1ガイド板55と、第2ガイド板56とを備えている。摺動レール板53は、検体ラック90が摺動し、検体ラック90が搬送される軌道に沿って溝部71が形成されている。押し子66は、溝部71を通過し、検体ラック90を押す。第1ガイド板55は、湾曲部の半径方向の外側に配置される。第2ガイド板56は、湾曲部の半径方向の内側に配置される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
検体容器を収容する検体ラックが摺動し、前記検体ラックが搬送される軌道に沿って溝部が形成された摺動レール板と、 前記溝部を通過し、前記検体ラックを押す押し子と、 前記押し子が取り付けられる無端状の駆動ベルトと、 前記駆動ベルトが掛け渡される複数のプーリと、 前記複数のプーリを回転駆動する駆動部と、 前記検体ラックが搬送される軌道の方向が変わる湾曲部の半径方向の外側に配置され、前記検体ラックの搬送をガイドする第1ガイド板と、 前記湾曲部の半径方向の内側に配置され、前記検体ラックの搬送をガイドする第2ガイド板と、 を備えた検体ラック搬送ユニット。
IPC (1件):
G01N 35/04
FI (1件):
G01N35/04 H
Fターム (3件):
2G058CB02 ,  2G058CB15 ,  2G058CF25
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る