特許
J-GLOBAL ID:201603011604528294
ヒドロキシルラジカル発生剤、ヒドロキシルラジカル発生剤を用いた抗ウイルス材及びヒドロキシルラジカル発生方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-180138
公開番号(公開出願番号):特開2016-027054
出願日: 2015年08月26日
公開日(公表日): 2016年02月18日
要約:
【課題】効率的にヒドロキシルラジカルを発生させることが可能なヒドロキシルラジカル発生剤、このヒドロキシレジカル発生剤を用いた抗ウイルス剤及びヒドロキシルラジカルの発生方法を提供すること。【解決手段】本発明のヒドロキシルラジカル発生剤は、酸化チタン粉末と、ドロマイト部分水和物、酸化銀、水酸化アルミニウム、酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、水酸化カリウム及び水酸化ナトリウムからなる群から選択された少なくとも1種からなる添加剤の粉末又は溶液と、を含む混合物からなり、前記酸化チタンと前記添加剤との含有割合は、前記酸化チタンが99〜1重量%であり、前記添加剤が1〜99重量%である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
酸化チタン粉末と、
ドロマイト部分水和物、酸化銀、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、水酸化カリウム及び水酸化ナトリウムからなる群から選択された少なくとも1種からなる添加剤の粉末又は溶液と、を含む混合物からなり、
前記混合物は、前記酸化チタン粉末と前記添加剤が直接接触する状態であり、
前記酸化チタンと前記添加剤との含有割合は、前記酸化チタンが99〜1重量%であり、前記添加剤が1〜99重量%であることを特徴とするヒドロキシルラジカル発生剤(但し、前記混合物に易燃焼性の有機バインダーを含有するものを除く)。
IPC (8件):
A01N 59/16
, A61K 33/24
, A61P 31/12
, A61K 35/02
, A61K 47/02
, A01N 59/06
, A01N 59/00
, A01P 1/00
FI (9件):
A01N59/16 Z
, A61K33/24
, A61P31/12
, A61K35/02
, A61K47/02
, A01N59/06 Z
, A01N59/16 A
, A01N59/00 C
, A01P1/00
Fターム (25件):
4C076AA16
, 4C076AA29
, 4C076CC35
, 4C076DD28A
, 4C076DD29A
, 4C076DD30A
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086HA06
, 4C086HA21
, 4C086MA02
, 4C086MA05
, 4C086NA05
, 4C086ZB33
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BA02
, 4C087CA01
, 4C087NA05
, 4C087ZB33
, 4H011AA04
, 4H011BA06
, 4H011BB18
, 4H011DA02
, 4H011DA15
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
抗菌性薄膜
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-538397
出願人:ユーシーエルビジネスパブリックリミテッドカンパニー
-
抗菌性セラミックス粉体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-359321
出願人:株式会社日本水処理技研
-
鮮度保持材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-278514
出願人:株式会社日本水処理技研
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