特許
J-GLOBAL ID:201603011749868506
醸造物又はその加工品中の葉酸含量の低減を防止する方法。
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人谷川国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-026383
公開番号(公開出願番号):特開2016-146800
出願日: 2015年02月13日
公開日(公表日): 2016年08月18日
要約:
【課題】酒粕をはじめとする生きた酵母が含まれる醸造物及びその加工品の風味を損なうことなく、簡便な方法で葉酸含量の低減を防止できる新規な手段を提供すること。【解決手段】生きた酵母が含まれる醸造物又はその加工品を、酸素が排除された環境下、冷蔵で維持することを含む、前記醸造物又はその加工品中の葉酸含量の低減を防止する方法を提供した。酸素が排除された環境を作り出す方法としては、例えば、密閉空間内で脱酸素剤と共に醸造物又はその加工品を維持する方法、不活性ガス雰囲気下で醸造物又はその加工品を維持する方法、又はこれら両者を組み合わせる方法が挙げられる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
生きた酵母が含まれる醸造物又はその加工品を、酸素が排除された環境下、非凍結低温条件で維持することを含む、前記醸造物又はその加工品中の葉酸含量の低減を防止する方法。
IPC (1件):
FI (2件):
C12G3/02 119V
, C12G3/02 119S
Fターム (2件):
引用特許:
引用文献:
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