特許
J-GLOBAL ID:201603012043915974

超音波イメージングにおける3次元関心ボリューム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 巖 ,  山本 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-067570
公開番号(公開出願番号):特開2016-190032
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2016年11月10日
要約:
【課題】 関心ボリュームを超音波によってイメージングする。【解決手段】 関心対象物の位置がボリュームスキャンから自動的に特定される(32)。1つのアプローチでは、対象物を包囲する幾何学的な境界ボックスが分類子によって求められる。もう1つのアプローチでは、その対象物のズーミングのためのオプションが、ユーザに提示される(33)。そのオプションをユーザが選択するか否かに応じて、1つのスキャン領域が、その対象物または境界ボックスの周囲に画定される(34)。そのスキャン領域は、超音波スキャンフォーマットに基づき形成されるが、その対象のボリュームよりも小さい。前述のスキャン領域で画定された関心ボリュームは、本来のボリューム全体のスキャン(30)の画像よりも時間的および/または空間的な解像度の高い画像の生成(38)のために用いられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
関心ボリュームの超音波イメージングのための方法であって、 超音波イメージングシステムによって、患者のボリュームを表すデータを取得するプロセス(30)と、 プロセッサ(18、24)によって、関心対象物およびそれに付随する生体構造を取り囲むように、目標の境界ボックスの位置を特定するプロセス(32)と、 前記プロセッサ(18、24)によって、前記目標の境界ボックスを取り囲むスキャンフォーマットで、スキャン領域としての前記ボリューム内の前記関心ボリュームを特定するプロセス(34)と、 超音波イメージングシステムによって、前記スキャンフォーマットで前記スキャン領域をスキャンするプロセス(36)と、 前記関心ボリュームのスキャンするプロセス(36)から画像を生成するプロセス(38)と を含むことを特徴とする、関心ボリュームの超音波イメージングのための方法。
IPC (1件):
A61B 8/14
FI (1件):
A61B8/14
Fターム (11件):
4C601BB03 ,  4C601BB21 ,  4C601BB23 ,  4C601EE11 ,  4C601EE20 ,  4C601FE01 ,  4C601HH15 ,  4C601HH17 ,  4C601JC37 ,  4C601KK10 ,  4C601KK21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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