特許
J-GLOBAL ID:201003004563677491
超音波診断装置及び超音波診断装置の制御プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
波多野 久
, 関口 俊三
, 猿渡 章雄
, 河村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-025077
公開番号(公開出願番号):特開2010-178905
出願日: 2009年02月05日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】超音波診断装置において、心周期の推定精度を向上させ、より簡便に胎児心臓の三次元画像を生成・表示する。【解決手段】超音波診断装置10は、三次元画像を表示するための表示用ROI設定部33と、表示用領域に対して生成されるボリュームデータを画像メモリ24から取得するボリュームデータ取得部35と、ボリュームデータを基に、時間的な変動周期の算出に用いる解析用領域を設定する解析用ROI設定部36と、前記解析用領域のデータを基に、信号強度の時間的な変動の解析を行なう解析処理部37と、解析結果を基に、パワーのピーク点を検出して胎児の心周期を算出する心周期算出部38と、略同一心周期毎のデータセット群をそれぞれ生成するデータセット生成部39と、データセット群をそれぞれレンダリング処理して三次元画像群とするレンダリング処理部40と、三次元画像群を動画像として表示するディスプレイ13と、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
三次元画像を表示するための表示用領域を設定する表示用領域設定手段と、
超音波を送受信する送受信手段と、
前記送受信手段を用いて前記表示用領域に対する三次元スキャンを実行してボリュームデータを生成する第1生成手段と、
前記ボリュームデータを基に、時間的な変動周期の算出に用いる解析用領域を設定する解析用領域設定手段と、
前記ボリュームデータに含まれる前記解析用領域のデータを基に、信号強度の時間的な変動に対して解析を行なう解析手段と、
前記解析結果を基に、パワーのピーク点を検出して胎児の心周期を算出する算出手段と、
前記心周期を基に、前記ボリュームデータから略同一心周期毎のデータセット群をそれぞれ生成する第2生成手段と、
前記データセット群をそれぞれレンダリング処理して三次元画像群とし、前記三次元画像群を動画像として表示する表示手段と、
を有することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4C601BB03
, 4C601BB16
, 4C601DD07
, 4C601DD09
, 4C601FF08
, 4C601JC26
, 4C601JC33
, 4C601JC37
, 4C601KK25
, 4C601LL04
引用特許:
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