特許
J-GLOBAL ID:201603012723000563
異物検知回路、検知装置及び送電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-142301
公開番号(公開出願番号):特開2016-201994
出願日: 2016年07月20日
公開日(公表日): 2016年12月01日
要約:
【課題】検知コイルすなわち磁気結合素子の近くに存在する異物を、センサを新たに設けることなく検知し、かつ検知精度を向上させる。【解決手段】1又は複数のコイルで構成される1又は複数の磁気結合素子L3の実効抵抗値、もしくは磁気結合素子L3を少なくとも含む回路の実効抵抗値を測定又は計算し、その実効抵抗値の変化から、異物の有無を判定する検知部32,33を備える。検知部32,33は、異物の有無の判定に用いられる閾値を、磁気結合素子L3の磁気結合相手である相手側磁気結合素子を有する装置が磁気結合素子L3に対して磁気結合が行われる位置に配置され且つ異物が周囲に存在しない状態の実効抵抗値から決定した後、上記判定を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
1又は複数のコイルで構成される1又は複数の磁気結合素子の実効抵抗値、もしくは前記磁気結合素子を少なくとも含む回路の実効抵抗値を測定又は計算し、前記実効抵抗値の変化から、異物の有無を判定する検知部、を備え、
前記検知部は、前記異物の有無の判定に用いられる閾値を、前記磁気結合素子の磁気結合相手である相手側磁気結合素子を有する装置が前記磁気結合素子に対して磁気結合が行われる位置に配置され且つ前記異物が周囲に存在しない状態の前記実効抵抗値から決定した後、前記判定を行う
異物検知回路。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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