特許
J-GLOBAL ID:200903003760950267

超伝導量子干渉素子用電子回路及びそれを用いた装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-254918
公開番号(公開出願番号):特開2007-064930
出願日: 2005年09月02日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 大凡10MHz以下の高周波領域で高感度が得られる、超伝導量子干渉素子用電子回路及びそれを用いた装置を提供する。【解決手段】 超伝導量子干渉素子2に隣接して配設される共振器6及びフィードバックコイル7を含む超伝導量子干渉素子用電子回路1であって、共振器6が、ピックアップコイル3と入力コイル5とコンデンサ4とからなり、ピックアップコイル3及びコンデンサ4を常温の状態とし、入力コイル5及びフィードバックコイル7を超伝導量子干渉素子2を動作させる冷却容器11に収容している。ピックアップコイル3及び入力コイル5とコンデンサ4とからなる共振器6を備えているので、従来のコイルだけでなる場合の10倍以上の磁界感度を容易に得ることができる。高温超伝導体からなる超伝導量子干渉素子を用いれば、液体窒素温度で動作する超高感度磁気センサーを構成できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超伝導量子干渉素子に隣接して配設される、共振器及びフィードバックコイルを、含み構成される超伝導量子干渉素子用電子回路であって、 上記共振器が、ピックアップコイルと入力コイルとコンデンサとからなり、該ピックアップコイル及びコンデンサを、常温の状態とし、該入力コイル及び上記フィードバックコイルを、超伝導量子干渉素子を動作させる冷却容器に収容していることを特徴とする、超伝導量子干渉素子用電子回路。
IPC (3件):
G01N 24/00 ,  G01R 33/035 ,  H01L 39/22
FI (3件):
G01N24/00 T ,  G01R33/035 ,  H01L39/22 D
Fターム (6件):
2G017AA01 ,  2G017AD32 ,  4M113AC08 ,  4M113AC46 ,  4M113AD03 ,  4M113CA44
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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