特許
J-GLOBAL ID:201603012822971171

シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴム硬化物の引裂き強度を向上させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史 ,  正木 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-181257
公開番号(公開出願番号):特開2016-056226
出願日: 2014年09月05日
公開日(公表日): 2016年04月21日
要約:
【解決手段】(A)一分子中に珪素原子と結合するアルケニル基を少なくとも平均2個含有するオルガノポリシロキサン:100質量部、(B)一分子中に珪素原子と結合する水素原子を少なくとも2個含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.5〜20質量部、(C)BET法による比表面積が50〜400m2/gであるヒュームドシリカ(乾式シリカ):10〜40質量部、(D)平均粒径2μm以下の湿式シリカ:(A)成分と(B)成分と(C)成分の合計質量に対して2.5〜3.5質量%、(E)付加反応触媒:触媒量を含有する液状付加硬化型シリコーンゴム組成物。【効果】本発明の方法によれば、液状付加硬化型シリコーンゴム組成物を加熱硬化してなるシリコーンゴムの引裂き強度を安定的に向上させることができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)一分子中に珪素原子と結合するアルケニル基を少なくとも平均2個含有するオルガノポリシロキサン:100質量部、 (B)一分子中に珪素原子と結合する水素原子を少なくとも2個含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.5〜20質量部、 (C)BET法による比表面積が50〜400m2/gであるヒュームドシリカ(乾式シリカ):10〜40質量部、 (D)平均粒径2μm以下の湿式シリカ:(A)成分と(B)成分と(C)成分の合計質量に対して2.5〜3.5質量%、 (E)付加反応触媒:触媒量 を含有する液状付加硬化型シリコーンゴム組成物。
IPC (3件):
C08L 83/07 ,  C08L 83/05 ,  C08K 3/36
FI (3件):
C08L83/07 ,  C08L83/05 ,  C08K3/36
Fターム (13件):
4J002CP042 ,  4J002CP131 ,  4J002DA118 ,  4J002DE188 ,  4J002DJ016 ,  4J002DJ017 ,  4J002EZ008 ,  4J002FD090 ,  4J002FD130 ,  4J002FD158 ,  4J002GL00 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00
引用特許:
審査官引用 (21件)
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