特許
J-GLOBAL ID:201603012911856548
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-156602
公開番号(公開出願番号):特開2016-032570
出願日: 2014年07月31日
公開日(公表日): 2016年03月10日
要約:
【課題】ハマリ状態に陥った場合であっても、遊技者の遊技意欲の低下を抑制することのできる遊技機を提供する。【解決手段】時短遊技状態においては、賞球を獲得することが可能な小当たりB遊技が実行される契機となる小当たりBに当選し得る。そして、時短2遊技状態では、特別図柄の変動時間を極端に短い時間(0.5秒)とすることにより、単位時間あたりにおける小当たり(小当たりB)の当選頻度を高くするよう構成した。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた所定の入賞検知部に遊技球が入賞することに基づいて所定数の賞球を付与する賞球付与手段と、
第1始動検知部の入賞に基づいて乱数生成手段から抽出した値により、予め定められたハズレ値または大当り値に対応する判定値か否かの判定を少なくとも行う第1抽選判定手段と、
第2始動検知部の入賞に基づいて乱数生成手段から抽出した値により、予め定められたハズレ値、特殊ハズレ値、または大当り値に対応する判定値か否かの判定を少なくとも行う第2抽選判定手段と、
前記第1抽選判定手段及び前記第2抽選判定手段の抽選判定の結果に基づく判定報知をする判定報知手段と、
前記抽選判定の結果が前記大当たり値に基づく大当たりとなった場合に、前記入賞検知部がその内部に設けられるとともに、特別入賞装置に設けられた開口を閉鎖状態から所定時間の開放状態へと移行させる制御を実行可能な特別遊技制御手段と、
前記特別遊技制御手段により前記特別入賞装置に設けられた開口の開放状態の移行制御の終了後に、通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な有利遊技状態に移行可能とさせる有利状態制御手段と、
を備え、
前記大当り値に係る判定値の設定範囲は、前記第1抽選判定手段及び前記第2抽選判定手段の判定において共通とする設定範囲とすると共に、
前記第2抽選判定手段の前記特殊ハズレ値に係る判定値の設定範囲は、前記大当り値に係る判定値の設定範囲よりも大きい設定範囲とし、
前記特別遊技制御手段は、
前記特殊ハズレ値に基づく前記抽選判定の結果を特殊当り結果として、前記特別入賞装置に設けられた開口を一時的に開放状態とできるようにすると共に、当該特殊当り結果となる場合は、予め定められた複数の入賞個数とし得る開放状態の時間となるようにし、
前記有利状態制御手段は、
前記有利遊技状態中において前記特殊ハズレ値に基づく特殊当り結果となる場合は、前記通常遊技状態中における前記抽選判定の結果に基づいて前記判定報知手段が行う前記判定報知の平均時間以下となるよう短くした第1短報知時間とするように切替えて前記判定報知手段による判定報知を行わせるとともに、
当該第1短報知時間とする切替えに関連して平均的に短い時間の判定報知を行わせる前記有利遊技状態とすることで、予め定められた第1単位時間あたりにおいて前記特殊ハズレ値の判定を得られる頻度を当該切替え関連前より高くして判定可能とし、
前記有利遊技状態を、
当該特殊当り結果を契機として前記賞球付与手段により付与される賞球によって、前記第1単位時間あたりにおいて、前記遊技領域に向けて発射された遊技球の総数よりも前記賞球付与手段により付与される賞球の総数が多くなる特典状態を伴う有利遊技状態とする、ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C088CA19
引用特許:
審査官引用 (8件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-125509
出願人:株式会社ニューギン
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-038934
出願人:株式会社オリンピア
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-311141
出願人:株式会社ジェイビー
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-154313
出願人:株式会社三共
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-007230
出願人:奥村遊機株式会社
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ぱちんこ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-242144
出願人:サミー株式会社
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特許第5337918号
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-264126
出願人:アビリット株式会社
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